私の生存ルートどこですか？【順平女成代わり】【呪術廻戦】

さぁ？ ページ15

、


『何してるの…?』

「かべどん？」

『なんで…？？？』

「かお…」

『顔？』

「夏油がAの顔が傑作だったって」

『あの人嫌いだわ』

「おれもみたーい!!!」


夏油が見たのになんで俺は見せてくれないの？って？

メンヘラの男って需要無いって知ってる…?まぁ顔がいいからな…


「ん〜これなら？」

『うお』


一瞬で元の姿に戻る真人君。

体制はそのまま、つまり座ったまま壁ドン。

驚いていると惚れてるかもと騙されそうなほどほんわかした笑みを向けてきた。


『待って待って待って事案だよダメダメダメ』

「事案ってなーに？」

『犯罪…?』

「人ころっちゃうのとどっちが重い？」

『それはそりゃ殺.人の方が重いけど別次元では？？？』


顔がきれいで直視できない。驚いてるだけ、だし。

顔をそむけると大きい片手で頬っぺたをつかまれて向き直された

目が勝手に泳ぐ、何この子、何がしたいの


『ダメだよほら、私って未成年だし』

「それいうなら俺生まれたばっかり〜」

『？！？！？！？！？？！！！？？？年下とか考えたこと無かったんだけど』

「ねぇ〜なんでこっち見ないの〜」

『顔がいい？からかもしれない』


近い、むり。夏油の時？睨んでたら終わったもん。


「なんかねー、Aの顔見てたら飽きないな。楽しいや」

『遊ばないでもろても？』

「今は可愛いよ。かーわい」


ボッと顔が熱を帯びたのが分かった。
今までノリとテンションで生きてきたからかこう言ったことに耐性がないから、心臓にダイレクト(?
どこで覚えてきたのそんな言葉


『お、お母さんは貴方をそんなチャラい子に育てた覚えはありません』

「反抗期なの」

『その返しは初めてだな』


お前に育てられた覚えはありません！がテンプレやん

落ち着け、この子は玩具で遊んでるだけだ

いやこの機会で耐性つけてしまえばいいのでは

存分に眺めさせてもらおう


『きれいなオッドアイだな』

「ふぁにするの」

『そこに頬っぺたがあったらムニるしかないでしょ』

「Aはマイペースだな」

『めちゃくっちゃブーメランだよ君に言われたくないな???』

「…てへっ」

『もう満足した？』

「うん、確かに面白かったよ」


ふぅ、やっと解放された。

めちゃくちゃ上機嫌なようだ。可愛いけどこれからは要注意Aだな



『で、何しに来たの…?用事があるんでしょ？』

「流石A、わかってるね」


ベットに座って話合う

ただ、膝の上って意味分かんないんだよなぁ
、

しぃー→←こ…

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