私の生存ルートどこですか？【順平女成代わり】【呪術廻戦】

こ… ページ14

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リビングに戻るとまだすやすや寝ている凪さん

よかった、本当に生きてる。そして起きなくて安心した

彼女に毛布を掛けなおして二階へ上がる

色々疲れた、五百年分働いたと思う。今日はもう寝よう

考えるべきことはいくらでもあるが、今は脳みそを休ませるべき


ガチャ、と扉を開けて

ガチャ、とまた閉じた。


ついに眼精疲労で幻覚まで見え始めた、か



「ちょっと〜！なんで閉めるのさ！せっかくドッキリしようと思ったのに」

『さてはモニタリ〇グ見たでしょ』

「え？！なんで分かったの」



この姿ならビビってくれるって思ったのに〜なんてちょっと怖いからやめて欲しい

顔だけ夏油とかウケル(震え声)

なんて言ってあげたらいいの、ﾂｷﾞﾊｷﾞ増えましたねご愁傷様です？



『似合わないからやめよ？』

「ちぇっ、じゃあこれは？」

『ひょっ』



そこには、公式供給もあったが、一瞬で戻ってしまった真人(ショタの姿)があった。

うっ好き…。

なにこれ、なんでこんなことするの。可愛くて胸が苦しい



「え、どしたのおれまだなにもてはだしてないのに」

『いや、あの、姿にズッキュンきまして、被ダメえげつないだけ、』

「おれ、かわいー？」



にぱっと笑って駆け寄ってくる。小首を傾げてるのは多分確信犯。

可愛いと思って可愛いポーズ取ってる。あざといっていうんだよ、馬鹿野郎すき。

そっと頬っぺたに手を伸ばす。特段抵抗はせずにされるがままにさせてくれるらしい。

モチモチモチモチモチモチモチモチモチモチモチモチモチモチモチモチ

やわこい、伸ばせばみょーーーんと伸びる。

はぁぁぁぁショタしか勝たん。

ギュッと抱きしめても何も言わなかったので頭を撫でまわして頬っぺたスリスリした。



「おれのことだいすきじゃん」

『めっちゃ満喫した。なんでも買ってあげたいどこ振り込めばいい…？』

「すきなものくれるならAちょーだい？」

『いいｙ＿＿いや騙されないぜ。危な、流されよった』

「おしい。。。」



うーん、と悩んでる姿も可愛い。頬に握った手を添えて考えてる。

なんで全部そんなにあざといの困るんだけど



『ところで何を悩んでるのかな、まひとくん』

「ちょっとこっちきて？」

『なんで壁…？』

「ここもたれてすわって？」

『？ はい』

「あれ？？？？なんも思わないの？？？」



壁際に座ったら顔の両隣にまひとくんが手をついた。一応壁ドン？

可愛いお顔が目の前にある、何がしたいんだ…？

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