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赤井が帰り暫くぼんやりと考えていた
どうして、彼が俺を殺そうとしたのか
夢で聞こえた声は恐らく彼だろう
彼は夢で俺に謝っていた。それが俺がそうであってほしいだけなのだろうか
ぼんやりとしていると、扉を叩く音が聞こえた
｢はい｣
｢失礼しますね｣
そう聞こえ、扉が開いた
そして入って来たのは霧島さんだった
いや、霧島さんだけでなく、他に後ろに二人いる
｢どうも、お久しぶりです。後ろのは俺の兄と妹です｣
手で示して紹介してくれる
｢何故、ここに？どうしてここが？｣
｢貴方に引けと言いに来たんですよ。彼は、雪村Aは我々霧島家が貰い受けるとね｣
どこかで聞いた事のあるフレーズ
｢嫌だ、と言ったら？｣
｢力ずくで、と言いたいところですが、貴方の性格は把握済みですから、そう返すと思ってましたよ｣
フッと笑って霧島さんは言った
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安曇 - 雪村君が黒バスの葉山のようだ… (2017年10月15日 4時) (
レス) id: 834067e9d0 (このIDを非表示/違反報告)
島霧ラクサ(プロフ) - (名前)波留さん» お疲れ様です♪分かる人には分かる解釈を沢山作りたくて(笑)格好いい零さんが大好きなんです☆こちらこそ読んで頂きありがとうございました♪頑張ります!! (2017年5月18日 15時) (レス) id: fbfdd97e65 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)波留(プロフ) - お疲れ様でした！青春も読んでたので絡みがあってとっても面白かったです!!零くんかっこよく書いてくれてありがとうございます*°また次の作品も楽しみです！ (2017年5月18日 14時) (レス) id: 0e14a04a8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：島霧ラクサ | 作成日時：2017年5月17日 0時
