風見さんの新しい部下【男主】 (ページ47)

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｢すみませんねぇ、降谷さん。俺はここで死ぬのは嫌なんです｣

拘束を解いてもらい、立ち上がりながら言った

｢お前、まさか本当に･･･!!｣

降谷さんの言葉に答えず、女の前に来た。女は部屋に置いてあった椅子に座って、俺を見上げる。その前に片膝をついた

そして、座った女の足を取り、足の甲にキスをした

｢イイ子ね｣
｢俺は従順なんです。お姫様｣

笑って見下ろした女に笑って返した

｢それじゃ、私と一緒に来て？イイ事をしましょ｣
｢良いんですか？俺なんかで｣
｢ええ。ちゃんと私に従ってもらう為の儀式みたいなものよ｣

そう言った女は立ち上がり、俺の手を引いて部屋を出ようとする

｢薫衣!!お前に警察としての誇りは無いのか!!?｣

部屋を出ようとした時、後ろで降谷さんの叫ぶ声が聞こえる

｢･･･警察としての誇り？そんなもの、俺にはありませんよ｣

降谷さんを振り返って、笑って言った。そして、女と共に部屋を出た。そこから、どこかの部屋に連れて行かれて、部屋は随分と豪華な場所だった

｢さ、来て｣
｢はい。姫様｣

ベッドに誘われ、それに従った

｢愛してます、姫様｣
｢ありがと｣

ベッドに女を押し倒し、キスをする。キスから行為を深めて、女はあんあんと鳴き始める

｢あッん、上手ね、ッ｣
｢そうですか？姫様もお上手ですよ｣
｢え、ええ、･･･ッん、ぁあんっ｣

暫く激しく行為を続けていると女の意識はもうろうとし始めたのか、まともな言葉が出て来なくなっていた

そろそろ大丈夫かな、と思い始めて、女に触れる手を止めた

｢どうして、止めるの･･･？｣
｢何だか、姫様ばかりズルくて｣
｢仕方ない子ね｣

息を乱しながら体を起こした女は、俺の事を押し倒した。そして、俺の上に乗り、自ら動き始めた

｢ちょっ、なに･･･あぁッ｣

そんな女を自分も体を起こして動けないように抱き、下から突き上げた

｢･･･もっと沢山鳴いてください、姫様｣

耳元で言うと中が締め付けられた

また暫く行為を続けて、女は疲れ果てたのか、眠りについた。何度か声を掛けても返事はなく、完全に意識が無くなっているらしい

｢はぁ、疲れた｣

頭をグシャグシャと掻いて、立ち上がる

｢あ、もしもし？今さ、変な女と寝てるんだけど、捕まえに来てくれない？手柄はそっち持ちで良いからさ。ありがとー｣

同僚に電話を掛けて、ここに来てもらう事にした

同僚が来る前に自分はさっさと引き上げようと思い、やる事をやってから、降谷さんのいる部屋に向かった

―

続く