今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:54,565 hit
小|中|大
4 ページ5
「おいおい、それじゃあ、俺が損するだけじゃねぇか」
「何言ってんの?アタシ、アンタと付き合ってる気はさらさら無いけど。新人さん、手貸して」
「どうぞ」
車の近くに行き、女に手を差し出す
「ありがと。新人さん、車は?」
「遠くの駐車場に」
停めて来たので無いのだが、どうすれば
「なら、アタシの貸してあげる。傷、付けても良いからね」
ついておいで、と歩き出した女について行った
少し歩くと、一つの車の前で止まり、こちらを向いた
「これがアタシの車、RXー7 FD3S。どう?乗れそう?」
「・・・ええ、この車なら慣れてますよ」
僕がいつも乗っている車だから
「改造してるからちょっとあれかもだけど、アンタなら出来る気がするよ」
ほらキーだよ。と僕に女は車の鍵を手渡した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
70人がお気に入り
70人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2017年2月25日 23時