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「フィズ」


「バーボン、良いタイミングね。出来たから、テーブルで食べなよ」



キッチンに行くと彼女はお皿を僕に持たせた



お皿の上にはサンドイッチが乗っていた



「サンドイッチ・・・」


「アンタん家、物無さ過ぎ、カップラーメン多過ぎ、ちゃんと栄養面気を付けて無いとぶっ倒れるよ」



少し怒ったように言う彼女



「・・・すみません」


「料理出来るならちゃんとやりなよ」


「気を付けます」



何故かお説教をされた



「分かれば良い。じゃ、アタシは朝御飯食べて、組織に帰るから」


「・・・はい。これ、ありがとうございました」


「どういたしまして」



朝御飯を食べた彼女は帰って行った



彼女の作ったハムサンドはとても美味しかった

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作成日時:2017年2月25日 23時

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