今日:10 hit、昨日:7 hit、合計:54,575 hit
小|中|大
11 ページ12
「さ、仕事に行って来なよ」
「分かってますよ。行って来ます」
「行ってらっしゃーい」
車の中から手を振るフィズに頷き、歩いて行く
フィズとの仕事に来ていた
僕は情報を持った者の削除
それだけの仕事なら、僕だけでも良いような気がするが、どうしてフィズがいるのだろうか
「終わったら、早く乗りな。後ろから嫌な影が見える」
ミラーを見ながらフィズは言う
それに急いで乗ると、すぐに出るフィズの車
「ジンが言ってたのは、奴等のボスが死ぬとすぐに応援が駆け付けて来るという事、そしてそれがカーマニア共だって事。意味、分かるよね」
「なるほど、だからフィズが・・・」
「そう言う事。ちょっと飛ばすよ」
言い終わる前に速度を上げて行くフィズ
後ろには複数の車が迫っていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
70人がお気に入り
70人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2017年2月25日 23時