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154話 赤井side ページ25

記憶が無いということ以外は健康と言っていいのか分からないが健康だった



「ねぇ、僕のこと本当に分からない?」


「うん・・・。ごめんね」



ボウヤの質問に申し訳なさそうに答える



「じゃあ、自己紹介するね!!」



ボウヤの順応性高さが半端ない



「僕は江戸川コナン!でこっちのニット帽の人が」


「赤井秀一だ」



と自己紹介をする



「お姉さん自分の名前分かる?」



彼女は少し悩むと首を横に振った



「そっか、お姉さんの名前は『降谷A』だよ」


「ボウヤ?」



ボウヤの言ったことに疑問を覚えるが何か考えがあるのだろう



「降谷・・・?」


「そう!Aさんにはお兄さんがいるんだけど、今は沖矢昴さんっていう人のところで住んでるんだ」


「そうなんだ。教えてくれてありがとう」



彼女は儚く笑った

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作成日時:2017年1月8日 23時

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