今日:9 hit、昨日:6 hit、合計:155,117 hit
小|中|大
25 ページ26
「こんな所に組織の奴がいるのか?」
「確かな情報よ。どうやらここにいつもいるらしいの。どこかは分からないけどね」
「・・・そうか」
俺達FBIはとある闘技場とでも言うのか、コロシアムと言うのか
リングに立つ強き者に挑戦者が挑むという定番的なものが繰り広げられる場所に来ていた
「名前は分かっているのか?」
「ええ、確か・・・弘田 雅」
ヒロタ ミヤビ
「弘田 雅、か」
「恐らく偽名だと思われるけどね」
ジョディがそう言った時、会場がいきなり盛り上がった
どうやら、挑戦者が負けたようだ
「勝者、弘田雅!!」
その声で審判が手を上げさせている男に目をやった
男は俯いて顔が見えなかった
しかし、目的の人物を見つけたので俺達はその男が歩いて行った方に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
187人がお気に入り
187人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2016年12月13日 20時