今日:11 hit、昨日:6 hit、合計:155,119 hit
小｜中｜大
２１ ページ22
暫くして明美は医務室から出て来た
｢先生、さようなら｣
にこりと笑って中にいるクラシックにそう言い、扉を閉めた
｢何の話だったんだ？｣
｢ふふ、内緒よ｣
明美はそう言って笑った
何か良いことでもあったのだろうか？
その後、俺はジンとの仕事にまで至ったが
そこで俺がFBIだとバレた
結局俺は組織から離脱する事になった
明美は十億と引き換えに姉妹で自由になるはずだった
しかしそれは叶わず、明美もまた命を落とした
一度ならず二度も守れなかった
俺は心の片隅でクラシックを探していた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時：2016年12月13日 20時
