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「諦めろ、スコッチ」
俺の目の前にはスコッチがいた
スコッチはノックだった
スコッチは自ら命を絶とうとした
俺はリボルバーのシリンダーを掴みそれを阻止した
しかし
カンカンッと階段を駆け上がる音がした
それに気を取られた瞬間、スコッチは引き金を引いた
スコッチは命を落とした
俺は駆け上がって来たバーボンを振り返り言った
「裏切りには制裁をもって答える。だったよな?」
バーボンの目は大きく見開かれていた
スコッチに駆け寄り心臓の音を聴いていた
「無駄だ。拳銃で心臓をぶち抜いてやったからな」
それから俺はその場を後にして、組織に戻った
「そっか、スコッチ・・・ノックだったんだね」
「・・・ああ」
「報告ありがとう。それで、今日は心のケアかな?」
そして俺は何故かクラシックのもとを訪れていた
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作成日時:2016年12月13日 20時