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15 バーボンside ページ16
「痛い?」
医療班の人は足を少し捻る
それに首を横に振ると、今度は逆に捻った
「いっ・・・」
「ふむ。テーピングするけど、無理な行動は避ける事、日常に支障が無い位には動けるようにしとくから」
「・・・はい」
返事をすると医療班の人は足に湿布?を貼りテーピングをしてくれた
「はい、終わり。帰って良いよ」
「ありがとうございました。え、と」
「俺はクラシックだよ。バーボン?」
そう言われて、思い出した
「あ、貴方は・・・!!」
「あはは、すごい今更だね」
「・・・すみません」
全然覚えて無かった。記憶から抜け落ちたみたいに
「では、失礼しますね」
「バーボンは帰って良いけど、スコッチは残って」
「え」
「少し二人で話をさせて」
僕はスコッチ見た。スコッチは仕方無いと言う顔をした
僕はスコッチを置いて医務室を出た
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作成日時:2016年12月13日 20時