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「お鍋・・・?俺、料理、しないって・・・」
「違います。お裾分けです」
お鍋しか見ていない孤月さんは何かを勘違いしていた
「お裾分け、ですか」
「昨日の貰った野菜、僕一人では食べきれないと思ったので、ご一緒にお昼いかがです?」
「そういう事なら、どうぞ」
とドアを開けてくれたので、入った
「ここ真っ直ぐに行くとリビングなので、先に行ってて下さい」
「お邪魔します」
靴を脱いで、お邪魔した
真っ直ぐ歩いて行き、リビングの前まで来たが扉が開けられない
「ああ、すみません。今開けます」
「ありがとうございます」
後から来た孤月さんが扉を開けてくれる
結構身長高いんだ
猫背だからか僕と同じぐらいに思えたが、全然違うようだ
僕の後ろから扉を開けた孤月さんを見上げてそう思った
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作成日時:2016年12月5日 21時