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「う・・・っ」
男は向けていた銃で先輩を殴った
それによろめき、倒れる先輩
その時、先輩は何かを僕の方に滑らせた
後ろの壁に当たる物を見ると、針金だった
目を見開き先輩を見ると、こちらを見て弱々しく笑っていた
僕はそっとその針金を取る
その間に先輩は男に手錠をかけられて、うつ伏せから仰向けにされていた
「は、レディーには優しく、しなさいよ・・・クズが」
「減らず口もそこまでだな」
男は気持ち悪く笑う。男は先輩の上に乗り銃を横に置き、ナイフを取り出した
そして先輩の着ているシャツを破った
「ほぉ・・・いい体じゃねぇか」
「そりゃ、ね」
男を煽るように言われた言葉
急がないと。僕は手錠を外す事に集中する
先輩の下着にかかるナイフ。手錠を外した僕は走った
そして男を蹴り飛ばしてやった
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作者名:空白可能 | 作成日時:2016年11月10日 20時