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43 赤井side ページ14
安室くん達が捕らえられていた倉庫から移動し、水族館に向かう
そして暫く潜んでいると、後ろからガサゴソと音がして慌てて振り返ると
ドンッと何かが俺に抱きついた
「お、おねがいっ・・・バーボンに、これを・・・っ」
抱きついた、というより俺の服を掴み必死にそう訴えた
「スタンレー・・・?」
「おねがい・・・っ」
はぁ、と息を荒げながらも言って来る
「これは?」
「ばく、だんの処理に、使う、工具よ・・・!!」
スタンレーから受け取った工具をライフルバックに入れ、スタンレーを見る
「・・・ありがと、あか、い」
スタンレーはそれだけ言って、プツンと糸が切れたように俺に凭れかかるように倒れた
スタンレーは安室くんの為に、これを
確かスタンレーは酷い怪我負っていたはずなのに
俺はスタンレーを壁際に座らせ、走った
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作者名:空白可能 | 作成日時:2016年11月10日 20時