おしおき ページ18
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受け取ったお金を直そうとした時に見つけた、折りたたまれた小さな紙。広げてみると今日の日付と時間、ホテルの名前が書かれていた。今日は確かホストクラブもバーも休みだって言ってたっけ。いつもならイ＊スタのDMで連絡くれるのに、なんでこんなアナログ方式なのか･･･いや待てよ。私はそこまで賢くない頭をフル回転させる。いつもの彼なら明日仕事かとか、こちらの事情も考慮しながら約束をさせてくれる。でも今回は向こうから何もかも決められた。これご立腹なんじゃ･･･。冷汗が背中をつうっと伝う。明日、全身が痛むことを覚悟していかなきゃ。そう思いながらシフトを上がり、何か連絡が来ていないかスマホを開くと、イ＊スタの通知が入っていた。アプリを開くとDMが来ている。ただし、志麻くんではなくタヌキのアイコン。
今夜、どう？
ただそれだけの、至ってシンプルなダイレクトメール。このところ彼からお誘いが全然なかった。おそらく、ライブのリハーサルやらなんやらで忙しかったんだろうな。せっかくのお誘いだけど･･･
ごめん、今日は先約あって。また今度ね
これで志麻くんの方に行かなかったら、この関係は終わってしまうから。
紙に書かれていた時間より少し早くホテル前に着くと、志麻くんがスマホをいじって待っていた。すぐに私に気づいた志麻くんはスマホイジリをやめ、何も言葉を発さずにホテルの中に入った。部屋に向かう道中も、無言。表情も眉１つ動かさない。イケメンの真顔ってほんと恐ろしい。部屋に入ってすぐ、私は手首を掴まれて壁に追いやられ、彼の足が私の両足の間に割り込まれた。壁ドンに
股ドン。紫色の瞳には、怒りの炎が宿っていた。
「なぁ、なんで俺以外の男に奉仕しとん？あのタヌキのアイコンの奴ともこーゆーコトしとんか」
いつもよりもかなり低い、ドスの効いた声。なんで彼はここまで怒っているの？一夜だけ、というのは彼も承知だったはずなのに。私が困惑して何も言えない間に、上は全て脱がされ、どんどん志麻くんの脚が上がり、グリグリと私の敏感な所を刺激する。こんなの、声を抑えるだけで精一杯。
「だんまりか。まぁ良えわ、俺なしやと生きらへん体にしたる」
獣化した志麻くんは強引にキスし、片手で私の手首を固定して２つの丘を弄ぶ。散々柔らかい丘を堪能したから、やっとベッドに行けると思っていたのに･･･
「きゃっ！？ちょ、ここ床」
「ベッドに行く資格ないやろ？」
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凛月花(プロフ) - るいさん» いえいえ！新作の方もお読み頂きありがとうございます！去年の歌枠のベノムでのお遊びから生まれた物が好評で嬉しいです！ (2023年1月6日 20時) (
レス) @page35 id: 90a8141772 (このIDを非表示/違反報告)
るい - 凛月花さん» 嬉しき…ありがとうございます☺️やはり聖書進呈っておっしゃっていましたよね！わーい。あと、新作（しょまさん）神ですか？最推しなのでホント嬉しいです。これからも応援してます。 (2023年1月6日 18時) (レス) id: 4c026d6bdc (このIDを非表示/違反報告)
凛月花(プロフ) - るいさん» 当該コメント、こちらの方で削除させて頂きました、そして『出来合いワンナイト･ラブマスター』の称号をるいさんに贈呈します！元々聖書進呈とか訳分からないこと言ってた作者なので、称号名まで考えて下さりありがとうございます！ (2023年1月6日 16時) (レス) id: 90a8141772 (このIDを非表示/違反報告)
るい - 凛月花さん» そして数メートル飛び上がってしまうほどの我が儘かもしれないのですが、［ 出来合いワンナイト・ラブ］マスターの称号を私(るい)に与えてくださいませんか🥺。長文失礼しました。 (2023年1月6日 16時) (レス) id: 76430fb8d2 (このIDを非表示/違反報告)
るい - 凛月花さん» やったー！クイズに関して、一つお願いがあります。私の回答を削除していただく事は可能でしょうか。他の方も楽しんでいただきたいので。ですが、この作品は凛月花様のものであり、権利も全て凛月花様のものなので、判断は全て凛月花様にお任せします。 (2023年1月6日 16時) (レス) id: 76430fb8d2 (このIDを非表示/違反報告)
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