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あなたside
あなた 『はぁ〜やばっ。』
ミノがゆっくりと近づいてくる。
あなた 『テミニ、離れようか。』
テミニも理解してくれて離してくれた。
いじけるように、外に行くテミニ。
数秒後に、ミノが私の腰に手を回し、抱き寄せる。
あなた 『今日は、みんなしてヤキモチですか?(笑)』
ミンホ 「お前が、浮気するからだろ。」
あなた 『お前じゃないし、ちゃんと名前ありますよ〜だぁ〜(笑)』
何も言わないミノ。
あなた 『めんどくさかった?』
ミンホ 「全然。」
あなた 『ねぇ、あたしのことどれぐらい好き?』
最近の自分はおかしいと思う。
多分あの日から…
ミンホ 「本当、どうした?やけに素直じゃん(笑)」
ミノが鈍感でいてくれて助かるわ〜(笑)
あなた 『女って、不安になるんだよね〜
本当に好きでいてくれているのかなって。
だから、答えてよ。』
ミンホ 「…こんなこと言っちゃ行けないと思うけど…
もし、Aが死んだら俺も一緒に行く。
Aのいない世界なんて生きていけない。」
一瞬耳を疑った。
だって、一緒だったから。
だけど、それくらいミノもジミンくんやジンくんジョングクくんも…
あなた 『私も、ミノがいなくなったら一緒のところ行くかな。』
ミンホ 「魔性の女だな(笑)」
あなた 『ミノだけじゃなくて、キーとかテミンとかジョンオッパとかジンギオッパもそうだよ。
私にはミノ達が必要なんだよ。』
ミンホ 「早く俺のモノになってほしい。」
あなた 『これでも頑張ってるんだよ?』
ミンホ 「Aとの間に可愛い子どももほしいよ。」
あなた 『産む方も大変なんだよ(笑)』
ミンホ 「5人ぐらいはほしいな〜(笑)」
あなた 『男はいいですね〜呑気なこと言えるから。』
ミンホ 「男の手助けがないと、作れないだろ。」
おでことおでこをくっつけて、ミノが触れるだけのキスをした。
それが2回、3回と続くと今度は本格的に口内に舌が入ってくる。
大人のキスだ。
最初はなれなかったけど、まぁ、ご想像通り
毎晩キスのひとつやふたつをしてればねぇ(笑)
ミンホ 「キスだいぶ上手くなったな(笑)」
そりゃあ、あなた達に鍛えられたもん(笑)
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作者名:小夜 | 作成日時:2018年5月1日 10時