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あなたside
ご飯を食べ終えたあと、ジョングクくんの部屋に向かった。
部屋に入ると、ベッドでふてくされて体育座りしているジョングクくん(笑)
まだ、こどもだな〜(笑)
あなた 『なんで、怒ってるの?(笑)』
グク 「楽しそうだったから、、、」
あなた 『だって、ジョングクは風邪をひいてるし、うつしたら困るから。』
落ち込み気味のジョングクくん。
ベッドに近づくと、服が汗で濡れていた。
熱の影響かな?
あなた 『ジョングクくん、着替えようか。
汗で、服が濡れてるし、気持ち悪いでしょ?』
グク 「お願いがあるんですけど、体拭いてくれませんか?」
あなた 『わかった、準備してくる。
服は準備しといて。下は履いてていいから、上だけ
は脱いどいてね。』
グク 「分かりました。」
部屋を出て、リビングにいる誰かにタオルのある場所を聞くと、浴室だというので浴室に行き、タオルを持ち、ぬるま湯を用意して、ジョングクくんの部屋に入った。
グク 「…遅いです。」
また、ふてくされたジョングクくんがいた。
あなた 『また、怒ってるの?(笑)』
グク 「だって…」
あなた 『ほら、上脱いで。』
そう言うと、黙って上の服を脱いだジョングクくん。
彼の上半身を見て思ったことは、若いのに体つきが大人だということ。
最初あった時、告白されてびっくりしたけど彼は彼なりに考えてくれたのだと思った。
だから、私も向き合わないとね。彼に。
体を吹き終わって、新しい服を着せて、洗濯物を出して、ジョングクくんのために用意したスイーツを持って、部屋に向かった。
あなた 『スイーツ食べる?まぁ、リンゴのすりおろしだけどww』
グク 「食べます!!」
ジョングクくんに、すりおろしリンゴを食べさせて、ベッドに寝かせた。
あなた 『さて、ジョングク寝ましょうか!』
グク 「嫌です!寝ません!!」
あなた 『今日は、ここに泊まるから安心して寝なさい(笑)』
グク 「眠くないもん!」
あなた 『ヌナが、子守唄歌ってあげるから。』
グク 「子供扱いしないでください!」
あなた 『この曲、メンバーに歌ってあげたけどなぁ〜、嫌ならしょうがないか!!』
グク 「……歌ってください、、」
以外にも、メンバーより素直だ(笑)
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作者名:小夜 | 作成日時:2018年5月1日 10時