検索窓
今日:18 hit、昨日:1 hit、合計:25,374 hit

ページ26

ジョングクside


30分後には、SHINee全員と、ヒョン達が来た。



テミン 「Aは?」



グク 「今、点滴を受けて寝ています。入院はしなくてもいいらしいです。けど、一週間安静が必要らしいです。」



キー 「そう。あとは、俺達に任せとけ。」



グク 「すみませんが、勝手に帰ることは出来ません。」




ジミン 「なんで?」



グク 「俺が、書類にサインしたからです。お会計も俺が払います。」



SHINeeヒョン達が睨んできた。



ジョン 「まだ、子供だろ。」



グク 「子供でも、男です。明日の朝までいます。」



しばらく、睨み合い合戦をしたけど…



ユンギ 「ちょっと、こい。」



ユンギヒョンに廊下へと連れ出された。



もちろん、ヒョン達も。



グク 「なんですか?」




ユンギ 「なんですかじゃねぇだろ。なんで、連絡しなかった。」




ドスの効いた声だ。




グク 「ヌナが辛そうにしてたので、早く行った方がいいと思いました。連絡に関しては、すみません。」




実際、邪魔されたくなかったから連絡しなかった。




ユンギ 「今度から気おつけろ。」




テヒョン 「ジョングク、抜けがけは許さないからな。」


そんなの無理に決まってる。



だって、ヒョン達だって隙あれば、奪うんでしょ?

_______________________
あなたside


温かい風が体の中に入ってくる。



目を開けると…



あなた 『ここって…』



男の子 「やぁ!」




あなた 『君!?あの時の!!』




男の子 「そうだよ!今日ね、言わないといけないことがあって呼んだの!!」



言わなきゃいけないこと?



男の子 「……もうじき、大きな事件が起きる。」



大きな事件?




あなた 『大きな事件って?』




男の子 「たくさんの人が傷つき、涙を流す。」



どういうこと?



男の子 「君も。君を好きでいてくれる人達もみんな、危ない。」



みんなって…!!




あなた 『どうすればいいの?』




男の子 「今は、大丈夫だけど。近くなったらまた、会いにいくよ。」




男の子は、消えていく。



あなた 『待って!!』




大丈夫。君を、絶対守ってあげるから。




その言葉を最後に目を覚ました。

・→←熱



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
設定タグ:SHINee ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:小夜 | 作成日時:2018年5月1日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。