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SHINee side
今日は、事務所でコンサートの話をしていた。
Aがいま、昏睡状態であるのにすべきなのか分からなくて…
中々、答えは出なかった。
その時、パソコンが勝手に電源がつき、画面にはAがいた。
それと同時に聞こえてきたのは、ボイスチェンジャーで声を変えた人だった。
?? 「羽田野Aを隠した。」
オンユ 「A!!」
?? 「羽田野Aは、ICUにいないと危険な状態。それに…」
キー 「どこだ?ここ。」
ジョン 「ICUから動かしたのか!?」
看護師が、Aの点滴に手をかける
?? 「点滴を抜くと、もっと危ない状態になる。」
点滴を抜く看護師。
ものすごく怒りを覚えた。
?? 「点滴には、栄養分や、薬などが入ってますよね?今の羽田野Aは1週間食事も取ってない状態。」
酸素マスクも外す。アラームが鳴り響く。
ミンホ 「ハジマ(やめろ)!!」
?? 「酸素マスクも外したら、自立呼吸もできない。」
顔が白くなっていく。
もっと危険な状態になった。
?? 「タイムリミットは3時間。」
3時間…
?? 「羽田野Aは、病院内にいる。早く行かないと死ぬ。」
電源が切れた。
それと同時に、オンユの携帯に担当医からの電話が来た。
俺たちは、SPに事情を話し、SPの車で行くこと。
テミン 「もっと、スピード出してください!!!」
テミンが急かす。
病院につき、ICUに行くとAの姿はなかった。
オンユ 「くそっ!!」
その時、オンユの携帯に電話がかかってくる。
オンユ 「ヨボセヨ?」
?? 「着いたようですね。」
オンユ 「どういうつもりだ。」
?? 「ICUは10階です。羽田野Aは、11階〜13階にいます。」
電話が切れた。
担当医と看護師が合流して、探すことに。
11階→オンユ・担当医・看護師
12階→ジョンヒョン・テミン
13階→キー・ミンホ
探すことになった。
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作者名:小夜 | 作成日時:2018年3月12日 12時