悪夢 ページ32
あなたside
今日は、ライブで使うVCRのため外に来ている
いわゆる、撮影です!
私は、カメラを持って景色を撮影中です。
監督 「カット!OK!休憩にしましょう。」
あなた 『寒っ!!』
天気が良くても、韓国は本当に寒い。
今日はなんせ、氷点下13℃
寒い〜(笑)
コーヒーを飲みながら、一息ついていた。
あなた 『おっ!猫だ〜♡』
階段のところにいた猫を見つけた。
しかも可愛い〜♡
近づこうとした時、猫に逃げられた。
あなた 『あっ…もう!』
逃げられたので、戻ろうとした時
嫌な気配がした。
振り返ると、あの男がいた。
あなた 『What do you want?(なんの用?)』
テミンを襲った男だ。
男 「Sorry. I did not want to injure you, but permit it because it is an order.(すまない。君を傷つけたくなかったが命令だから、許してくれ。)」
その言葉と同時に、肩を押されて、視界が一気に変わった。
転がり続ける私の体。しかも、早い。
どうしようもできないまま、私の視界には、階段の手すりが見えて、鈍い音が響いた。
最後に見えた景色は、あの男が悲しそうな顔で逃げていく時だった。
痛みに耐えきれず、私は意識を失くした。
監督 「Aさん、どうしたのかな?もう、終わっているのに。」
マネ 「すみません!探してきます。」
マネがAを探している。
マネはAが行きそうなところ探していた。
マネ 「どこだよ…。」
ふと、マネの視界には、Aが倒れている階段が目に入り、嫌な予感をしながら下を見ると…
マネ 「A!!!!!!!!!」
階段を降りると、血を流したAが…
体を揺さぶると、Aの右目は、赤紫色に腫れていた。
マネは、救急車を呼び、スタッフも呼んだ。
救急隊が着いて、Aは、病院に運ばれ、マネは付き添いで着いて行った。
Aの顔は、誰がどう見ても…
マネ 「A…すまない(泣)」
芸能界に復帰できるか分からない顔だった。
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作者名:小夜 | 作成日時:2018年3月12日 12時