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スホside
Aと久しぶりに話をした。
5年ぶりぐらい。
Aともっと話したかったから、外に行こうと誘った。
そしたら、まさかの快諾。
しゅうちゃんと一緒に外に出た。
あなた 『久しぶりに、ジュンミョンと話した気がする。』
スホ 「僕もだよ。」
あなた 『改めて、デビューおめでとう!』
スホ 「ありがとう(笑)」
あなた 『なんか、久しぶりすぎて、何話していいかわからないや(笑)』
スホ 「昔みたいに、色々話そうよ(笑)」
あなた 『そうね。』
本当、Aは、昔よりもっと綺麗になった。
最初、Aを見た時は、イベントの時だった。
Aの歌声は、誰もが魅了する歌声で、練習生の中でも、早くデビューするのではないかと言われていた。
でも、少女時代ヌナのデビューが決まったとき、Aの名前がなかった。
それでも、Aは挫けず、デビューに向けてひたすら頑張っていた。
翌年、SHINeeとしてデビューしたA。
あの時は、衝撃だったけど…
SHINeeとして活動していっているAを見て、
逆に、このグループでデビューして正解だなと思ったよ。
あなた 『最近どう?』
スホ 「充実してるよ(笑)」
あなた 『顔みたら分かるよ(笑)すっごく幸せそう(笑)』
そう言って笑う君。
本当に変わらない。
スホ 「ある素敵な日見たよ。感動したし、びっくりした。」
あなた 『誰にも言ってなかったから。』
スホ 「メンバーにも?」
あなた 『うん。うちの家系、複雑なの(笑)でも、過去のルーツを知れてよかったと思っている。』
Aの顔は、スッキリしていた。
もっと、話していたかったけど…
ミンホ 「A!リハやるぞ!」
あなた 『分かった、今行く!じゃあ、また今度。』
そう言って、去ろうとするAの手を掴んだ。
スホ 「A、今度ごはん行かないか?2人だけで。」
Aは、不思議そうな顔をしたけど…
あなた 『分かった(笑)連絡して。』
ミンホの元に戻っていたA。
Aの手を掴んだとき、自分の手があつかった。
それと同時に、ミンホがこっちを見てきた。
まるで、「手を出すな」という感じで。
君の周りは、本当に_____________
敵が多すぎる。
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作者名:小夜 | 作成日時:2018年3月12日 12時