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オンユside


スタッフ 「どうしてここに来たかったんですか?」


あなた 『私の父方の曽祖父と祖父のお兄さんが眠っているからです。ここで、2人は命を落とした。家族はここに来ようとしません。』


スタッフ 「日本兵としてですか?」


あなた 『いいえ。私の曽祖父と祖父のお兄さんは、病気で日本兵から外されました。その時、家族でハワイに移住したんです。その時は真珠湾でしたね。その犠牲となったのが2人でした。』


スタッフ 「そうですか。」


最終日は、ハワイで有名な場所。

みんな画面を真剣にみてた。

Aの顔はとても悲しそうだった。


あなた 『これです。羽田野源次郎・洋一。』


スタッフ 「何歳で亡くなられたんですか?」


あなた 『源次郎さんが45歳。洋一さんが……3歳です。』


5人 「え?/嘘だろ?」


あなた 『たった3年しか生きられませんでした。』


Aの元に1人の女性がやってきた。


女性 「A late small child grasped this lucky charm.(このお守りは、亡くなった小さな子どもが握っていたものです。)」


あなた 『What was in it among them?(中には何が入ってたんですか?)』


女性 「It is power Stone. There was a fortune-teller near here. I seemed to obtain it by transfer from the person. Probably…This child thinks that there was a younger brother or a younger sister.(パワーストーンです。この近くに、占い師がいたんです。その人から譲り受けたみたいです。多分…この子は弟さんか妹がいたと考えています。)」


あなた 『The cause of death of two people?(2人の死因は?)』


女性 「It is told to have died by involution.(巻き込みによって死んだと言われています。)」


オンユ 「不運だな。」


テミン 「ヌナ、あまりこういう話しないから。」


ジョン 「泣きそうになってきた。」


キーも、泣きそうになっていた。


女性のはからいで、Aの元にお守り袋を持ってきてくれた。

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作者名:小夜 | 作成日時:2018年3月12日 12時

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