2、暴食特化と友人 ページ3
初期設定が終わって次に見た景色はプレイヤーが行きかう町の広場だった
(お〜‼すっげぇほんとにこの街に来たみたいだ)
プリタードは今とても感激しているみたいだが周りからだと無表情で見渡しているように
見え結構不気味だ
感動しているとふとあいつの言ったことを思い出した
(…そういえば俺のゲームの開始する時間に合わせてあいつも初ログインするって
いってたような…)
そうだったと思っていたら聞き覚えのある声が聞こえてきた
「お〜い!ちょうど君も始めたんだねっ!」
その声の方向を見てみると白く毛先にかけて青になっている髪と黄色と緑のグラデーションの
目をしたやつが近づいてきた、ちなみに女だ
俺がそいつにうなずくと
「あはは〜やっぱりきみは喋んないんだねぇ。あ、僕の名前はサツムって呼んでね〜
本名は言うんじゃないよ〜?」
失礼だな…ってこいつは誰だって?あぁこの失礼なやつこそ俺をこのNWOに誘った張本人
『サツム』本名は
まだ笑っているサツムの装備は初期装備で手には杖を持っていた。サツムは魔法使いなのか?
視線に気づいたこいつはやっと笑うのをやめた
「僕はご存じ魔法使いだよ✰君は弓使いかぁ、まあ武器がわかったけどこの後どうする?」
そういって俺にどうするか聞いてきた。こいつ俺が喋りたくないこと知っているだろ
「…あ、君は喋んないんだった。確かフレンドになったらチャットができるはずだから
まずはフレンドになってから決めるかぁ」
え?こいつマジで忘れてたの?さっきまでそれでなんか笑ってたのに?
サツムの言葉に若干引いているとサツムからフレンド申請が来た俺が申請を受理したら
フレンドになった通知となぜかスキルゲットの通知も同時に来た
…何で⁇え?フレンドになっただけでスキル手に入るか?ちらっとサツムを見てみると
「えっ⁉なんかスキル貰ったんだけど⁉」
…どうやら向こうも同じみたいだ、ていうかなに手に入ったんだ?
続きまーす
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サブのプリン - 俎板専門店まりもさん» わぁ!有難うございます。防振り分かってくれる人がいて嬉しくて参加してみたんですけど…更新頑張りますわ (2021年1月4日 19時) (レス) id: c52e354b8e (このIDを非表示/違反報告)
俎板専門店まりも(プロフ) - 読むまで遅くなりました。イベントへの参加ありがとうございます!更新待ってますね (2020年12月29日 11時) (レス) id: 02f18fb950 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サブのプリン x他1人 | 作成日時:2020年11月8日 14時