妄想地球防衛部(笑)【短編集】

ドsと独占欲(鳴子硫黄) ページ17

貴女side

今日もいつもと変わらない日々

いつものように部室でぐだぐだして気づけば夕方になっていた。

だが今いつもと違う事が1つ。

硫黄君意外全員居ない。

そして何故か私は押し倒されていわゆる床ドンをされている状況。

貴「ねっねぇ硫黄君...？」

硫「なんですか？」

貴「ゆっ床ドンやめてっ...恥ずかしい...」

硫「顔真っ赤ですよ、ですがこの状況からは逃れられませんよ。Aが悪いんですから」

貴「わっ私、何かした...？」

硫「はぁ...自覚無いんですか？」

貴「えっ...なっ何？」

硫「今日、クラスの男子2人、先輩4人、後輩1人に話しかけられてましたよね？そして楽しく話してましたよね？私以外の男と」

貴「クラスの子は宿題教えただけだし先輩とは部活の話して後輩は迷ってたから案内しただけだよ？」

硫「全員、Aと話す時に鼻の下伸びるは色目使って来るって完全Aの事狙ってましたよ？私と言う彼氏がいるのに」

貴「わっ私！？そんな事無いよ！」

硫「A、ここは男子校ですよ？そんな所にAみたいに可愛い女の子が居たら誰でもこうして襲おうとしますよ」

貴「ごめんなさい」

硫「ここでするのもアレなので家行きますよ」

貴「えっ...///」

硫「Aにはお仕置きをしないといけませんから。早く立って下さい」

貴「うんっ」

硫「Aを私無しで生きられなくしてあげますからね」

貴「...///」

END

ーーーーーーーーーーーーーーーー
これドsか？独占欲ってこー言う感じ？

硫黄「流石駄作者ですね」

作者「すみませんでしたぁぁぁぁあ」

立「硫黄にドsが定着しようとしてる...」

鬼怒川先輩っ!!!((鬼怒川熱史→←作者から

ラッキーアイテム

防衛部のCD

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す