171.伝えてない。 ページ40
-TH side-
グクに言われて急いでポケットをあさる。
封筒が出てきて、中を見ると手紙とネックレスが入っていた。
急いで手紙を読む。
同時にネックレスも見る。
鳥の羽が着いていた。
「ｯ……………これ……………！」
急いで宿舎を飛び出した。向かう先は公園。
「はあ、はあｯ……」
自分の呼吸音しか聞こえない。全速力で走る。
【テテオッパへ】
「はあｯ、はあ、、、」
【シオンの花言葉、分かったかな？】
「はあ、ｯ…、、」
【教えられなくてごめんね。】
「はあ、、速ｯ……くｯ…」
【このネックレスは日本で買ったんだ。良かったら使ってね。】
ｷﾞｭｯ
ネックレスを強く握りしめる。
【ここからは皆へ。】
「はあ、、ｯ、、、」
【皆のファンは目の前で手を振ってくれる人だけじゃないよ。】
「ｯ…はあ、、」
【ライブとか、イベントに来たくても来れない。そんなファンがいること、忘れないで。】
「はあ、、」
A……
【以上!これだけは伝えたかったの。】
「はあ、、ｯ…僕はまだ、伝えたいことｯ……はあ、、、」
【じゃあね。元気で。夢、叶えてよ。】
「はあ、、、伝えて、、、ｯ、ないからｯ!!!」
【大好きだよ。】
「勝手にお別れなんてｯ……させないｯ、、、からｯ…、、」
目の前には公園。
二日前、来たばかりの。
そこには、
ぐったりしているAと、男が立っていた。
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irene - なるほど！参考にさせていただきます。 (2017年9月27日 6時) (
レス) id: fd0247e692 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - ireneさん» 私もこの作品が初めての小説なのでアドバイスなんておこがましいかも知れませんが、強いて言うなら私はノートにこういうシーンを入れたいなって書き込んだりしてます。参考までに。 (2017年9月26日 22時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - ありがとうございます！頑張ります！よかったらアドバイスください。私もあやテテさんのお話読みたいです。ファイティン！！！ (2017年9月25日 17時) (レス) id: fd0247e692 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - はい！あります！なんなら下書き中です。この話が終わったら公開します。小説作るんですか？！読みたいです！応援します！ (2017年9月24日 20時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - お返事ありがとうございます！私は小説を作ろうかなと思っているのですがあやテテさんは他のお話を作る予定はありますか？ (2017年9月24日 20時) (レス) id: fd0247e692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2017年9月15日 21時
