157.撮影現場。 ページ26
-A side-
朝、目が覚めて時計を見ると、
「え？10時すぎてる？！」
そんなに寝てたんだ。
隣のベッドを見てみるけど、
「テテオッパいない…。」
空っぽ。
携帯を見てみるとカトクが届いていて、
テテオッパ
”皆で日本を堪能してくるね。撮影ふぁいてぃん。”
そういうことか。
A
”楽しんできてください。撮影頑張ります。”
返事を返してシャワーを浴びる。
軽く化粧をして軽食を食べたり、音楽を聴いていると、
〈ピロン〉
マネオッパ
”そろそろ来いよ〜。スタジオで待ってる〜。”
A
”了解です。”
気が付けば13時になっていて昨日使ったスタジオに向かう。
YN「あ、来た来た。じゃあ、行こうか。」
スタジオに着けば、ユナオンニに無理矢理車に乗せられた。
「え？どこに行くんですか？」
不思議に思って聞くと、
YN「あ〜撮影現場。」
「移動するんですか？」
YN「そうそう。こっから二時間近く行ったところ。」
そんなに遠いところで…。
車に揺られているうちに眠気が襲ってきて気が付けば夢の中。
YN「A〜起きて。」
目が覚めると、
「ここは？」
YN「だ〜か〜ら〜、撮影現場！！」
「え。」
ここで？ここなんかすごい森の中なんですけど…。
スタッフさんと一緒に少し歩くと、綺麗な建物が大きいものと、小さいものの二つ見えてきた。
YN「はい。これ。衣装。この部屋で着て。」
渡された衣装を持って、小さいほうの建物に入る。
中も整理されて綺麗。
衣装を出してみて焦る。
「これ着るの？」
着てみるけど鏡なんかなくて不安になる。
YN「A〜着れた？」
「着れました…けど…。」
YN「開けるよ〜。」
〈シャッ〉
カーテンを開けたユナオンニは固まった。
「どうですかね…？」
YN「あ、うん。すっごく可愛い。予想を上回ってるわ。」
「ありがとうございます。」
YN「じゃ、行こうか。」
スタ「まずは、外で撮ろうか。」
撮影が始まったけど、10分もすれば終わって、
YN「もういいよ〜。中入ろう。」
「短すぎじゃ…？」
YN「いいから〜。中で撮るの。」
大きな方の建物の中に連れられる。
YN「じゃあ、ちょっと一人でここにいて。いいよって言うまで入ってきちゃだめよ。中でカメラの準備してくるから。」
そんな事を言いながら消えていったユナオンニとスタッフさんたち。
ドアの前に一人取り残された…。
しばらくすると
YN「いいよ〜〜!!!!!」
私はドアを開けた。
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irene - なるほど！参考にさせていただきます。 (2017年9月27日 6時) (
レス) id: fd0247e692 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - ireneさん» 私もこの作品が初めての小説なのでアドバイスなんておこがましいかも知れませんが、強いて言うなら私はノートにこういうシーンを入れたいなって書き込んだりしてます。参考までに。 (2017年9月26日 22時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - ありがとうございます！頑張ります！よかったらアドバイスください。私もあやテテさんのお話読みたいです。ファイティン！！！ (2017年9月25日 17時) (レス) id: fd0247e692 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - はい！あります！なんなら下書き中です。この話が終わったら公開します。小説作るんですか？！読みたいです！応援します！ (2017年9月24日 20時) (レス) id: 999741949f (このIDを非表示/違反報告)
irene - お返事ありがとうございます！私は小説を作ろうかなと思っているのですがあやテテさんは他のお話を作る予定はありますか？ (2017年9月24日 20時) (レス) id: fd0247e692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2017年9月15日 21時
