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*第一話 ページ3

今日も窓から見る空は怠く感じる快晴。

どうして私はそんなことを思うのか。

なぜなら私は曇り空のような気持ちをずっと抱えながら生きているから。

小学校から中学校まで一人や二人、友達が出来るはずの期間に私は一人も友達が出来ていない。

高校生になり今年こそ友達が出来るはず、と思っていた一年生では残念な結果に終わってしまった。

そして、二年生に上がり今現在に至る訳だ。


貴「はぁ・・・。」

どうして私が今ため息を吐いたのか、それは今クラスで心を深めようということで帰りにカラオケにでも行こうとクラスが盛り上がっている最中だから。
皆は盛り上がっているが、私は全然盛り上がれない。

その理由は私は人と喋るのが苦手だから。

喋ろうと頑張るがその時になると話題が全然浮かび上がらない。
何を話せばいいのか混乱してくる。
ということで私は心を深めるカラオケ会は不参加。

これで私の説明を終わります。ごめんなさい、なんか暗くしちゃって・・・。



貴「早く帰ろ・・・。」

?「え、お前帰んの?」

貴「え・・・。」

急に喋りかけられびっくりした私が上を向くとそこにはこのクラスのムードメーカー的存在で
私にとってお日様のようで憧れている竹谷八左ヱ門くんがいた。

貴「あ・・・!う、うん!そ、それじゃあお先に失礼します!」

八「あっ、おい!」

雷「どうしたの?八左ヱ門。」

八「あー、何か赤髪の女子にカラオケ会行かないのかって聞いたら逃げちゃって・・・。」

三「赤髪の女子?」

雷「確かその子の名前、音色川Aって書いてあったような・・・。」

三「あまり見かけなかったな、同じクラスだったのか。」

雷「三郎、その子が可哀そうだろ。」


八「音色川A・・・・・。」







びっくりした・・・。まさかあの竹谷くんに話しかけられるなんて。

貴「ふぅ、早くお買い物終わらせて家に帰ろ。」

小走りで私はスーパーに向かった。







貴「うん!これぐらいかな。今日はカレーライス〜♪」

?「今日はカレーライスなのか、食べてみてぇ〜。」

貴「うん、そうなんだ!今日はカレーライスなんだ〜♪食べたかったら家に来る?

  え?」


え、え?えっと……ちょっと待って。何で竹谷くんが私の目の前にいるの?

竹谷くん、クラスの皆とカラオケ会に行ったんじゃ・・・・・。

八「よっ、音色川。お前の家行っていいの?」

貴「いや、そ、その……。」

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浅葱(プロフ) - お日様太陽さん» 返信遅くなって(。ノωノ)ごめんね!!読ませてもらったよー!もう、ニヤニヤ止まらないwww (2015年5月20日 17時) (レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)
お日様太陽 - 頑張ろーd=(^o^)=b 久しぶりに更新しましたぜ。ぜひ、読んでください! (2015年5月5日 20時) (レス) id: 1f4236fb03 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - お日様太陽さん» お久しぶりィィィィィぁぁぁああぁぁぁっっ(泣) そ〜なのね!!私もだよ!!お互い頑張ろ!!! (2015年5月5日 20時) (レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)
お日様太陽 - 受験はあと一年先先だよぉぉ(´;ω;`)更新頑張るね。 (2015年5月5日 19時) (レス) id: 1f4236fb03 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - お日様太陽さん» まさか受験生なの??そんなこともあるよね、いつでも待ってるからねー('д')bファイトです (2015年2月22日 11時) (レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お日様太陽 | 作成日時:2014年3月8日 22時

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