＊第十二話 ページ14
あっという間に過ぎた竹谷くんとの花火大会の夜。
幸せな時間ほど早く過ぎてしまうとはこういう事だろうか。
貴「竹谷くん、今日はありがとう。とっても楽しかったよ。」
八「俺も。今日はすごく楽しかったよ。また行けたらいいな(微笑」
貴「うん！………それじゃあ、おやすみなさい。」
竹谷くんは「おやすみ。」と言葉を返し、私の方に振り返り、手を振って「また明日なー！」と言って帰って行った。
�また明日�か……。何だか幸せすぎて明日には本当に不運がやって来そう。」
そう思いながら私は家の中に入った。
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 竹谷ＳＩＤＥ＿＿＿＿
八「ふぅ……。」
音色川と別れてから、俺は少し一息吐いた。
あまり顔には出さないようにしていたが、音色川と二人っきりの時間はとても心臓が煩かった。
音色川と話しながらもいろんな思考が脳を駆け巡った。
顔が赤いのがバレていないだろうか。手を繋いでいる間の手汗は大丈夫だろうか。
音色川に
この＿＿＿＿＿心臓の音は聞こえていないだろうか＿＿＿＿＿
今でも音色川のあの満面の笑顔を思い出すと顔が熱くなってくる。
(バチンッ‼
気持ちを切り替えるために俺は両手で自分の頬を叩き、明日も音色川と笑いあえるようにがむしゃらで家まで走って帰った。
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浅葱(プロフ) - お日様太陽さん» 返信遅くなって(｡ﾉωﾉ)ごめんね！！読ませてもらったよー！もう、ニヤニヤ止まらないｗｗｗ (2015年5月20日 17時) (
レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)
お日様太陽 - 頑張ろーd=(^o^)=b 久しぶりに更新しましたぜ。ぜひ、読んでください！ (2015年5月5日 20時) (レス) id: 1f4236fb03 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - お日様太陽さん» お久しぶりィィィィィぁぁぁああぁぁぁっっ(泣) そ〜なのね！！私もだよ！！お互い頑張ろ！！！ (2015年5月5日 20時) (レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)
お日様太陽 - 受験はあと一年先先だよぉぉ(´；ω；`)更新頑張るね。 (2015年5月5日 19時) (レス) id: 1f4236fb03 (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - お日様太陽さん» まさか受験生なの？？そんなこともあるよね、いつでも待ってるからねー('д')bﾌｧｲﾄです (2015年2月22日 11時) (レス) id: 52c5f438b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お日様太陽 | 作成日時：2014年3月8日 22時
