第二話[たすけた]智埜視点 ページ3
昨日メールがきた。
『△飲み屋街で発狂した中年の男。確率あり。』
と。ずいぶん夜中にきたメールだったから、明日の朝に登校したときに確かめようと思った。
朝、俺はその飲み屋街に行った。中年の男が女子高生の足にへばりついている。なにかと思ったが、男の顔が異常な程に変形しているところから、可能性があると思い、俺はその女子高生の救出に向かった。男にキック。
「大丈夫か」
取りあえず、女子高生に異常がないか確認。女はガタガタ震えている。
「怖かったろ。もう大丈夫だ」
安心させる為、声をかけ、肩に手をおく。
さて、男の方は顔面に入った俺のキックが効いたらしく、のたうっている。
「うぁあぁぁぁああぁぁあ!!!!!!!」
「うるせぇ黙れ」
口の中に俺のつま先を突っ込む。大丈夫、後で念入りに洗うから。
ここで能力を使うのも嫌気がさしたから、
裏世界に行くことにした。
「ね、ねぇ、」
女が俺に話しかけてきた。だいぶ落ち着いたようだ。
「その人どうしたの?なんでこんな・・・」
多分、顔のことを言いたいのだろう。俺はこいつも連れて裏に行くことにした。目で見た方が話すよりわかりやすいと思ったからだ。
「見てな」
俺は指を鳴らす
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白桃彗(プロフ) - 気軽に話しかけてくださいね^^感想待ってます! (2011年7月12日 19時) (レス) id: b4c50ba68e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白桃彗 | 作者ホームページ:http://d72.decoo.jp/diary/fufuguitar/
作成日時:2011年7月9日 14時