8-7 ページ15
中沢の家____
温かい鍋を食べ、体もポカポカと暖まった2人
中沢「あぁ〜美味かった…」
「そう?良かった!」
中沢「前の差し入れの弁当もだけど、まじで料理上手いのな。」
「まぁ…得意な方ではあるかな?結構自炊してるし。」
中沢「毎日食えたら幸せかもな…」
「えー?あはは、中沢くん潤ちゃんみたいな事言って…ぁ、…ごめん…」
素直な中沢に照れたAは思わず潤之介の名前を出してしまい気まづくなり謝る
中沢は対して気にしてないように言った
中沢「あー、まぁ…アイツがマウント取りたがるのもちょっと分かるっつーか。」
「マウント…?」
中沢「いや、実際の所は分かんないけど。でも、グランピングの時さ…」
「あー、何か私が聞かれてるのに潤ちゃんが先に答えちゃったみたいな?」
中沢「そ。で、まぁ俺が嫉妬した?みたいな。」
「ふふ、」
中沢「笑うなよ。」
「自分で言ったのに…」
中沢「あー、だからさ、あんま気にすんなよ。」
「何を?」
中沢「アイツの名前出して謝って、みたいなの。俺、別に2人が幼馴染なのはちゃんと理解してるし。そこをどうこうとか…そこまでガキじゃないっつーか…」
「中沢くん…」
中沢「いや、まぁ…嫉妬はするし、譲る気もサラサラないけどな。」
「譲るもなにも、私は中沢くんの彼女なんだよ?潤ちゃんだって奈未ちゃんといい感じみたいだし。潤ちゃんの事はもう…」
中沢「…悪い。」
潤之介とAの幼馴染関係を崩したくはないが嫉妬心が出てしまう中沢
そんな中沢に飛びつきAは言う
「私は、中沢くんの事が好き。大好き!」
中沢「おわっ…!」
「ふふふ、好きだよ。」
中沢「…俺も。」
ギューっと中沢を抱きしめた後、鼻歌を歌いながら作ったおつまみを並べ始めるA
物足りなさを感じつつも中沢もお酒の用意を始めた
中沢「よし、再生するか?」
「うん、楽しみ!」
ビールや缶チューハイ、ワインとそれぞれ飲みたいものを飲みつつおつまみをつまみ、静かに鑑賞をする2人
中沢が選んだDVDは意外にもラブストーリーだった___
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優雨 - こんばんは(*^^*) 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (7月8日 23時) (レス) @page32 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
優雨 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 8-13のここの部分 2人とも黙り、気まづい空気が流れる それを終わりにしたのは奈未だった これ正しくは気まずい空気がではないんでしょうか? (6月30日 0時) (レス) @page21 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
優雨 - 続けてのコメントですみません(._.) これ正しくは気まずくなりではないんでしょうか? (6月29日 23時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
優雨 - こんばんは(*^^*) かなりお久しぶりです(笑) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 8-7のここの部分 素直な中沢に照れた○○←名前は思わず潤之介の名前を出してしまい気まづくなり謝る 中沢は対して気にしてないように言った (6月29日 23時) (レス) @page15 id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - 今ボス恋再放送を見ていて再度ボス恋にはまってしまいました!淳之介推しです♡更新ゆっくりでいいので楽しみに待っています!! (2023年3月31日 23時) (レス) id: b4d4884144 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゅり | 作成日時:2022年5月16日 2時