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__編集長室
麗子「で、さっき言った通り、撮影は三日後。」
「うん、わかった。」
麗子「A、改めて来てくれてありがとう。」
「大事な麗ちゃんの頼み、断れるわけないでしょ。」
麗子「ふふ、そう。 そう言えば、潤之介にはもう連絡したの？」
「ううん、まだ。帰国することも言ってない。」
麗子「早く連絡すればいいのに。」
「そうだね…荷物の整理とか終わってからそのうちする。」
麗子「またそうやって…」
「いいの！私も色々やらなきゃいけないことあるし！」
麗子「あぁ…私が無理矢理引っ張ってきちゃったから、大変でしょ？」
「うーん、まぁ、ちょっとだけね。でも大丈夫！やりたい事やるって決めたのは自分だから。」
麗子「それならいいんだけど。」
「うん、あ！マンションの手配ありがとう。バタバタしてたから助かっちゃった。」
麗子「もちろん、それくらいはね。」
「今はMIYAVIに尽くす気満々だけど、元々入ってたスケジュールとかもあるから、行ったり来たりすると思う。」
麗子「えぇ、わかってる。大変だと思うけど…」
「大丈夫だよ、私、麗ちゃんと仕事するの好きだから！」
Aにそう言われた麗子は少しだけ驚いたように目を開くと、嬉しそうに微笑んだ
麗子「じゃあ、そろそろ出るから。」
「私も？」
麗子「そう、一緒に。着替えるからちょっと待ってて。」
着替えが済み編集長室を出る麗子
それに続いてAも出る
奈未「あの…その服って…」
麗子「今から食事に行くから、終わるタイミングでまた車の手配。その間に、編集長室に届く荷物を全て受け取って整理。」
奈未「それって今、私が受け取ってきた服ですよね？私、てっきり…雑誌に載せるために借りてきたのかと思ったんですけど…」
麗子「貴方…。今私、貴方に質問した？貴方が喋っていいのは、私に質問された時だけ。」
奈未「でも…」
麗子「understand？」
奈未「Yes…」
そんな麗子と奈未の一連のやり取りを見ていたA
奈未を少し気の毒に思いながらも、麗子のこのやり方に懐かしさを感じていた
「大変だと思うけど、きっといい仕事ができるから。大丈夫、頑張ってね！」
奈未「Aさん…」
「あ、えっと…お名前…」
奈未「あ！奈未です、鈴木奈未！」
「ふふ、奈未ちゃん、またね。」
そう言って麗子を追いかけるA
奈未はしばらくその後ろ姿を見つめた
奈未「なんて素敵な人なの…」
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優雨 - おはようございます(*^^*) かなりお久しぶりです(笑) 明けましておめでとうございます。 もう年明けてしまいましたね(苦笑) そういえば今オー!マイ・ボス!恋は別冊で ボス恋一気見やってますね。 (2022年1月3日 9時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - るるるさん» コメントありがとうございます！文章力無いので心配でしたが、そう言って貰えて嬉しいです！頑張ります！ (2021年7月12日 12時) (レス) id: 9ee1cc18b2 (このIDを非表示/違反報告)
るるる - こんにちは！初めてボス恋のお話を見ましたが、内容が分かりやすくてつい感情移入しちゃうくらいのめり込みました！これからも頑張ってください！ (2021年7月12日 11時) (レス) id: d1b6b9635d (このIDを非表示/違反報告)
優雨 - また続けてのコメントですみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが...。 3-13のここの部分 潤之介は奈未の腕を取り、自分へと引き寄せ奈未のおでこへと口付けた これ正しくは自分のほうへとではないんでしょうか？ (2021年4月21日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
優雨 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは皆で飲みながら話していても、ではないんでしょうか？ (2021年4月21日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅり | 作成日時：2021年3月10日 9時
