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__パーティー会場
副社長と麗子の後に続いて歩いていく奈未
途中聞きなれない言語で話しかけられパニックになっていた
奈未「う、ウィーウィー。」
高橋「あーら、麗子。お久しぶり。貴方も来てたのね。」
麗子「どちら様？」
高橋「相変わらずねぇ。海外生活が長いと、一緒に働いてた先輩の顔も忘れるのかしら？私ねぇ今、ZEALの編集長してるの。よろしく。」
そう言って名刺を大袈裟に差し出す高橋
麗子「嘘でしょ…ここって婚活パーティーの会場？来る場所をお間違えじゃありません？」
高橋「来る場所間違えてるのは貴方でしょ。どうせ出広目当てでクライアントに媚びでも売りに来たんだろうけど…」
そう言ってチラッと奈未を見る高橋
高橋「そんな地味な部下連れて、元マリ・クレールのカリスマ編集長が落ちぶれたものね。」
麗子「彼女は有能なアシスタントよ。それに…」
「お待たせしました、宝来編集長。」
高橋「えっ…！？」
麗子「いえ、私達も今着いた所だから。Aも来たことだし行きましょう。」
そう言うと麗子は無理矢理渡された名刺をテーブルに突き返し歩き去った
「それでは、失礼しますね。」
麗子に続いて軽く挨拶をしAも歩いていく
奈未はテーブルの上の名刺をサッと回収し謝ってから2人を追いかけた
高橋「蓮見Aが居るなんて…ﾁｯ。」
会場の中に入りドリンクを受け取る
麗子についてゲスト達と会話をしていたAが奈未の元へやって来る
「奈未ちゃんも来てたんだね。」
奈未「あ、うん…突然編集長に言われて…」
「へぇ…そうなんだ。」
奈未「そう言えば、この前バタバタしててちゃんと話せてなかったよね。」
「あぁ…もう、いいよ。」
奈未「でも…私、」
そこへ副社長がやって来て話しかけられる
奈未「え？ぶ、ぶぶ…？」
副社長「楽しんでますか？」
奈未「あぁー！ウィ！あはは、もう、別世界のようですよ！」
奈未がそう言うと周りが拍手をし出す
奈未「あっ…」
副社長「次、宝来さんの番です。」
奈未「おぉ。」
ステージに麗子が上がり、流暢な英語で話し出す
そして突然にけん玉を取り出した
奈未「え、何で編集長が…？」
「あぁ…奈未ちゃん…」
麗子の話を理解していたAは奈未に同情の視線を送る
奈未「まさか…嘘…」
麗子はステージから下りると真っ直ぐに奈未へと進む
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優雨 - おはようございます(*^^*) かなりお久しぶりです(笑) 明けましておめでとうございます。 もう年明けてしまいましたね(苦笑) そういえば今オー!マイ・ボス!恋は別冊で ボス恋一気見やってますね。 (2022年1月3日 9時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - るるるさん» コメントありがとうございます！文章力無いので心配でしたが、そう言って貰えて嬉しいです！頑張ります！ (2021年7月12日 12時) (レス) id: 9ee1cc18b2 (このIDを非表示/違反報告)
るるる - こんにちは！初めてボス恋のお話を見ましたが、内容が分かりやすくてつい感情移入しちゃうくらいのめり込みました！これからも頑張ってください！ (2021年7月12日 11時) (レス) id: d1b6b9635d (このIDを非表示/違反報告)
優雨 - また続けてのコメントですみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが...。 3-13のここの部分 潤之介は奈未の腕を取り、自分へと引き寄せ奈未のおでこへと口付けた これ正しくは自分のほうへとではないんでしょうか？ (2021年4月21日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
優雨 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは皆で飲みながら話していても、ではないんでしょうか？ (2021年4月21日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅり | 作成日時：2021年3月10日 9時
