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か「Aの親って頻繁に帰ってこねェんだろ」
リビングを掃除しながら勝己は私に聞いた
『うん。今はアメリカで仕事中だって聞いた』
勝己はそうかとだけ答えてあっという間に終わらせてしまった。何でお母さん並に効率が良い掃除をするのだろうか…
しばらくして、私の部屋で机を掃除していると卒業アルバムが落ちた。パラパラとページが開かれた。そこでよく覚えている奴らの顔を思い出してしまった
か「…モブ共じゃねーか。…Aはそいつらにキレたこと覚えてんのか」
やはり覚えている勝己。コイツにだけは嘘はつけない
『覚えてますよー勝己が止めに来てからは記憶ないけれど』
か「……」
そう言った瞬間、勝己は反対方向を向いた。動きからして…勝己は恥ずかしがってんのか？
『私何かしてた？』
か「何も…してねェ…」
不安になるわ。何で声 震えているんだよ。笑っているのバレバレだクソ
『……まあいいや』
か「お前キレたの一回だけだろ」
私が段ボールを退けようとしながら 言い返そうとした瞬間、何だか右手がくすぐったい事に気が付いた。それは、茶色で光に当たって汚く輝き、足についているフックのようなモノで私の指を離さないようにする姿勢が見られる…………
『…』
か(叫ばねえ？Gだぞ。何で叫ばねえ？いつもなら家ブッ壊しているはずじゃ…)
か「大丈夫か。今取るから待ってｒ……失神してんのか？立ったままか？」←
か「外出したぞ。体にでも復元能力使いやがれ」
『痛っ！？何で叩くの？』
…今起こったことを思い出す。確か勝己が一緒だから家は壊さないように耐えたんだ。別にアイツの体を心配しているわけじゃない。私の為だ
か「失神してくれる方が助かるわ」
『あ゛？』
その後は何とかなり、私はお昼を勝己に作った。不味いなんて言わせない。勝己と比べると下手かもしれない。でも言わせないぞ…
か「心配しなくてもうめぇわ」
『昔から勝己の事考えながら作ると美味いって言われたし…』
か「平気でそう言う事言うんじゃねェ///いいな？」
勝己は私の頬をつまんで照れ隠しなのか いつも以上にツンツンしてくる
だって…毎日飯作りたいくらい…勝己の事好きになったんだからな
まだまだこの言葉は自分の口からは出なさそうだ
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ゆゆん(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！そう言っていただき、本当に嬉しいです。これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2020年3月17日 22時) (
レス) id: 76c85aeb7d (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私カゲプロ好きでヒロアカも好きなのでこの作品めっちゃ好きです！更新頑張って下さい！ (2020年3月13日 11時) (レス) id: 98c921db48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - お茶さん» コメントありがとうございます。はい！私、カゲプロが大好きなんです。夢主の個性にはカゲプロの能力をパクらせていただいています。不快でしたらすみません！ (2020年3月9日 21時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
お茶 - 今思ったんですが…もしかしてカゲプロ好きですか？違かったらごめんなさい！ただ思っただけなので…とても面白いので更新頑張ってくださいね！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 2e90f12dc2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - 勝己ガチ推し＃同担歓迎さん» ですね笑全国のかっちゃん推し歓喜です (2020年2月29日 19時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆん | 作成日時：2019年4月5日 23時
