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出「ホントに！ホントにありがとう！」
『いいってば…』
『それより どっか痛まない？本当に…私の幼馴染み共は……』
出「全然大丈夫。文化祭も無事に終わったし…」
『そっか…』
か「喋ってんじゃねーぞ クソデク！！」
出「ごめん かっちゃん！」
私はため息をついてソファーに座り直した。私のこの赤い目の中に 楽しかった文化祭全てを焼き付けただろう
すると勝己も私の隣に座ってきた
『勝己、最近変わったね』
か「あ゛？変わってねェわ」
『その……』
か「んだよ」
勝己と目が合うといつも以上に緊張した。…何か変だ。私が。私がおかしい
『何でもない！』
逃げようとすると勝己に手を掴まれた。顔が熱くなるのが自分でも分かる。手を振り払うと私の呼吸もおかしい
か「マジな方の熱か？」
サワッと前髪を触られた
ガターンッ
＜何事だよ。何でAがヤムチャ状態になってんだよ＞←
か「…？」
私はヤムチャ状態から立ち上がると 一瞬で瞬間移動した。おかしい。何で……
何で こんなに恥ずかしくなるんだ
今までで少しずつ慣れたつもりだったがダメだ。出久とのケンカの後から変だ。勝己が…かっこいい………
＜何にビビってんの？＞
『シャー！！』
って……サキがドアから普通に来ただけか
＜…その野生脳を何とかしろよ。爪と尻尾直せ＞
落ち着いて猫状態を直すとクッションを抱き締めながらベットに座った
『………ぃ』
＜何て？＞
『…勝己がかっこいい』←
＜いや今までもそう思ってたんじゃないの？＞
『だって今日だって耳郎さんのアドリブにさり気なく合わせてくれたし、私の行きたい所付き合ってくれたし、前も"行ってくる"って優しい声で………』
＜惚れ直しているだけだろ＞
違う。この私が…こんな…動揺して…
＜認めろ。それじゃ付き合う前と全く同じ反応している…＞
『わーった…』
そう言って勝己の部屋へ行った。思い切って抱き着いてやる…勝己の焦った顔見れば落ち着くはず←
ドアを開けると勝己が立っていたので抱き締めようとすると……向こうから抱き締めてきた
『…！？///』
か「何か嫌だったのかよ。言え」
違う。嫌なんかじゃない…
しかし私は固まったまま。何か言え。私
『…緊張するの！勝己 かっこいいから！』
言ってしまった。ハッとして勝己の方を見る…
か「ばーか///」
『〜〜///』
その後はお互いに話が上手くできなかったそうだ
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ゆゆん(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！そう言っていただき、本当に嬉しいです。これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2020年3月17日 22時) (
レス) id: 76c85aeb7d (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私カゲプロ好きでヒロアカも好きなのでこの作品めっちゃ好きです！更新頑張って下さい！ (2020年3月13日 11時) (レス) id: 98c921db48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - お茶さん» コメントありがとうございます。はい！私、カゲプロが大好きなんです。夢主の個性にはカゲプロの能力をパクらせていただいています。不快でしたらすみません！ (2020年3月9日 21時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
お茶 - 今思ったんですが…もしかしてカゲプロ好きですか？違かったらごめんなさい！ただ思っただけなので…とても面白いので更新頑張ってくださいね！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 2e90f12dc2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - 勝己ガチ推し＃同担歓迎さん» ですね笑全国のかっちゃん推し歓喜です (2020年2月29日 19時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆん | 作成日時：2019年4月5日 23時
