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モブ「おークリアだよーって……」
『後で殺す…////』
モブ「まさか姫抱っこしながら帰ってくるとは…イチャついてんな…」
か「(これで俺がビビってたのはバレねェ…)」
そう。あの後勝己に姫抱っこされてゴールまで連れてこられたのだ。普通科の人に聞いたところあの道のみ 蜘蛛の仕掛けを作ったそうだ。わざわざはずれを引くなんて…
か「あ゛？」
『…』
それに…"Aに名前呼ばれて助けてって言われたら行くしかねェだろうが！"…何だよ………ちょっとだけ…もっと勝己のこと好きになったわ←
か「次どこ行くんだ」
特にもう行きたいところがなくなってしまった。しかし時間はまだある
『もうないや。勝己は？』
か「……アスレチック」
あ、やっぱり行きたそうにしてるという予感は間違ってはいなかった
『…負けないよ？』
か「俺だって負けねェ」
そういう事でアスレチックのあるところへ移動した。だが、タイムはやはりというか…勝己と同じような身体能力をしているので同じだった
『私の方が0.01秒速かったわ！』
か「あ゛？俺の方が0.01秒速かったわ！」
モブ「いやいや二人とも今日の最高記録だよ…」
『てめー負けを素直に認めろや』
か「負けはおめェだ」
しばらくいつものようにケンカしていると、あと1時間で終了のアナウンス。そろそろミスコンの結果も発表されるだろう
『はぁ…早く他の所行くよ。あと少しだって』
か「……」
歩き出すが何故か勝己はコソコソと手を隠した。………繋ぎたいならいつもは普通の状態なのに
………まさかあの時冗談で言った事気にしてるのか？
そう思うと腹が立ってきたので勝己の手をブンッと掴んだ
か「……せ」
『あ゛？』
か「手汗ヤベェつってんだろ！」
…ええい。言ってやる。本心言ってやる………
『別に…今まで繋ごうって思ってくれる事が嬉しかったし！…そんなのはガキの頃から知ってるわ。繋いで良いでしょ…私は…勝己の安心する手………
怒りながら言う予定が、途中からだんだん声が小さくなって恥ずかしくなった。……てか何で勝己ずっと黙ってるの。時間経つの遅いわ←
か「…ん」
『っ////』
何故か唇に触れた優しい感触。同時に大好きな匂いが鼻をくすぐる
『キスして良いとは言ってない！！///』
か「…お前がわりィ」
その後はいつも通りに楽しめた二人
それから、二人にとっては最高だった文化祭が幕を閉じた
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ゆゆん(プロフ) - 名無しさん» コメントありがとうございます！そう言っていただき、本当に嬉しいです。これからも読んでいただけると嬉しいです！ (2020年3月17日 22時) (
レス) id: 76c85aeb7d (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 私カゲプロ好きでヒロアカも好きなのでこの作品めっちゃ好きです！更新頑張って下さい！ (2020年3月13日 11時) (レス) id: 98c921db48 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - お茶さん» コメントありがとうございます。はい！私、カゲプロが大好きなんです。夢主の個性にはカゲプロの能力をパクらせていただいています。不快でしたらすみません！ (2020年3月9日 21時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
お茶 - 今思ったんですが…もしかしてカゲプロ好きですか？違かったらごめんなさい！ただ思っただけなので…とても面白いので更新頑張ってくださいね！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 2e90f12dc2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆん(プロフ) - 勝己ガチ推し＃同担歓迎さん» ですね笑全国のかっちゃん推し歓喜です (2020年2月29日 19時) (レス) id: ff39647e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆん | 作成日時：2019年4月5日 23時
