今日:25 hit、昨日:107 hit、合計:8,381 hit
小｜中｜大
︳ ページ11
A視点
「 ぁ……… 」
金色の髪、細く長いくて痛々しい手
1度見たら忘れない、睨まれたら萎縮してしまいそうな大きい猫目
コヅメケンマ
「 …コヅメケンマだ 」
孤爪「 …なに？」
「 へ？ 」
「 え、…あ！ バレー部のマネージャーのす、がわらAデス。 」
孤爪「 あぁ…マネージャーの…… 」
孤爪「 で？どうしたの…… 」
「 え？ あぁ… あの、……… 」
ふと、目の前のお弁当箱に目が行く。
「 お昼、ここで食べていいですか？ 」
まって、私なんて言った？
「お昼、ここで食べていいですか？」って言った！！！
もう、ダメ…
恥ずかしい………
きっと、「何コイツいきない」って思われるに違いない。そして、私は一年の間でコヅメケンマに媚び売った馬鹿な女ってことだ。
孤爪「 ……いいよ 」
「 わ、ごめんなさあの、ホント… 」
孤爪「 いや、いいよって… 」
「 …ホント? 」
「 … 失礼しま…す 」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 154人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ハイキュー」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：沈みゆく佐藤。 | 作成日時：2024年2月19日 18時
