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星 ページ2
A視点
「 こんにちは 初めましてですよね？ 」
鷹「 こんにちは 初めましてホークスです！ 」
鷹「プロヒーローのコスモガールさんですよね 僕と同い歳でNo.10入り…尊敬します！ 」
「 いや、そんなことないですよ！ 」
「 ホークスさんこそNo.3じゃないですか 」
彼は嫌味ったらしい男だった。
鷹見啓悟。
オールマイト、エンデヴァーに次ぐ、No.3ヒーロー
何もかもが速すぎて"速すぎる男"なんて呼ばれたりしていた。
同い歳の私は、結構なジェラシーを感じていたし、正直消えて欲しいなとも思っていた。
そうしたら私のランクは一つ上がるから
チャラチャラしていて気に食わないし…
今思えば、あれは同族嫌悪だったのかもしれない
それでも、この業界で生き残る為の駒の一つとして仲良くなっておきたいという気持ちもあった。
好都合なことに、彼と私は似ていて相手も私を駒として歓迎してくれた。
それからは、同い歳というよしみでよく飲みに行ったりした。
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作者名：沈みゆく佐藤。 | 作成日時：2024年1月21日 20時
