【魔入間】限界原作厨に乙女ゲームは難しい

初登校は大困惑（4） ページ9

A視点









前回までのあらすじ。入室ドッキリをかけられ保健室に向かっている。文字列を見ただけではそうなんだ。という感じだが、現実はもっとやばい…隣に推しが居る。




ﾘｰﾄﾞ「顔に当たっちゃった…ごめんね」


　『ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽ』


お願いだからそのウルトラかわいい顔を近づけないで欲しい。



ﾘｰﾄﾞ「うち、姉ちゃん居るんだけどさ、」


　『そうなんだ』


知ってる。そして、何だかんだで良いお姉さんなことも知ってる。



ﾘｰﾄﾞ「喧嘩した時に、僕の顔には傷つけて来るのに、自分の買お傷つけられたら凄い怒るんだよね。」



ﾘｰﾄﾞ「女の子の顔って特別なんだよ。」



＊＊＊



ﾘｰﾄﾞ「先生〜」


ﾀﾞﾘ「はーい」


　『、!』


朝会いましたね。


ﾀﾞﾘ「あれれ〜 君は朝の…」


　『はい』


ﾀﾞﾘ「顔、傷ついちゃってるね」


ﾘｰﾄﾞ「う"…」




ﾀﾞﾘ「君がやったの？」


ﾘｰﾄﾞ「賭けで…」


さすが問題児……
だが、私はこの裏で起きていたイベントにまだ気づいて居なかった。

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