【魔入間】限界原作厨に乙女ゲームは難しい

カオリの恋路（2） ページ44

カオリ視点









ｶｵﾘ「 で、どう思う？リードくん・姐さん! 」



Aちゃんは不思議な子だ。

ゲームの設定では、おしとやか系だと書かれていたが、Aちゃんはなんだか同族の香りがする…(女の勘)



それで、一番この中でAちゃんと男子の中で仲良しなリードくんと親戚の姐さんを呼んだ。





ﾘｰﾄﾞ「 いや、べっ別にぼくはそこまでAちゃんと仲良しとか、そんなんじゃ… 」




ｶｵﾘ「 私今度の土曜日に二人でゲーセンに行くの知ってるよ〜 」


親友舐めないで欲しい くっくっく…



ｴﾘｻﾞ「 まぁ… 仲がいいのね。 」



でも、姐さんLoveなリードくんに姐さんの前でほかの女の子と仲良いアピールするのも酷か… めんご




ﾘｰﾄﾞ「 ま、まぁ… この前一緒にゲームして？あまりにも音ゲーがうまかったから、格ゲーでリベンジしにいくだけだけどね… 」


ｴﾘｻﾞ「 そうなのね 知らなかったわ〜 」




ｶｵﾘ「 ？姐さんってAちゃんと親戚なんでしょ？ 」





ｴﾘｻﾞ「 そうね。でも、私もあまり仲が良いとは言えないわ… 」




ｶｵﾘ「 ？なんで…？ "家族"なんでしょ？」




ｴﾘｻﾞ「 … 」




ﾘｰﾄﾞ「 わわ！ てかさ、土曜日のぼくの下克上！姐さんにも応援して欲しいなぁ〜！ 」



ｴﾘｻﾞ「 私もいっていいの？ 」




ﾘｰﾄﾞ「 勿論！Aちゃんにはぼくから言っとくよ！ 」



場の空気をいち早く察して話題を変えてくれた。私には出来ないから…すごいなあ…



Aちゃんと姐さんには何があったのかな…

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