現状 ページ31
一夜が明け昼過ぎに警視庁へ向かい捜査一課と合流し現状を確認し合う。
由「つまりAのデータの一部が抜かれたという事か。」
菅「はい、ですがどのデータが抜かれたかなどの詳細はまだです。」
服「そういえばマトリちゃん家に帰らなくて大丈夫なの?」
色々と置きっぱなしだとまずいものはセーフティーハウスか信用できる人の所にあるから大丈夫だが少し荷物を取りたい気もする。あ、ジンの拳銃置きっぱなしだ←
貴「出来れば一度帰りたいです」
勿論危険が伴うのは理解している。
青「状況がな…」
朝「あまり多人数で行けば悪目立ちしますしね。」
皆を悩ましてしまった。
貴「あの、現状必要最低限な物は揃っているので大丈夫です」
今度は申し訳ないといった顔をされた。
お昼前になり少し休憩をという事で一旦解散する。
______コンコン
休憩中意外な訪問者が現れた。
「失礼します」
入って来たのは私の優秀な部下達もとい公安警察官だった。
服「ワンコがなんの用〜?」
風「上からの指示で我々もこちらに協力する事になりました。よろしくお願いします。」
そうなんだ。知らなかった。零の指示かな。私はただ一人呑気な事を考えていた。
風「逢坂さんのデータの件ですが先程解析が終わりました。抜き取られたのはDNAデータ及び体質によるものでした。」
資料を配布しつつ説明する
風「詳細は全員揃ってからでいいでしょうか?」
関「そうだね、何人か席を外しているからね。」
ふと風見が孝太郎さんの前に立った。
風「先日は手荒な真似をしてしまいすみませんでした。」
そう言って軽く頭を下げる。すると少し驚いた顔をしてから大丈夫だ、と返していた。
由「風見君だったかな、君何徹目だ?」
風「え…二徹目です、」
私を気にしたのか尻すぼみに答える
由「それなら俺の特製ドリンクを!」
白衣から出したそれを食い気味に渡そうとしたが戻ってきた樹さんによって遮られた。不服そうな顔をしていた孝太朗さんを気遣ってか、ありがとうございます、と御礼を言っていた。
基本うちの子達は礼儀もしっかりしているからどこに出しても恥ずかしくない←え
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翔。(プロフ) - めっちゃ好みです、これからもがんばってください! (2020年3月24日 4時) (レス) id: 78cdf9c0d9 (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 伊玖さん» なんという温かいお言葉…(><)とても嬉しいです!ありがとうございます! (2019年11月30日 12時) (レス) id: 9fd19fcd2d (このIDを非表示/違反報告)
Lia(プロフ) - 弓道ちゃん♪さん» ありがとうございます^^ (2019年11月30日 12時) (レス) id: 9fd19fcd2d (このIDを非表示/違反報告)
伊玖 - いつか、コラボ見たいなー、とか思ってました。こんなに早く見つかるとは…。しかも、神作。更新頑張ってください。 (2019年11月26日 23時) (レス) id: 99e49cd9ea (このIDを非表示/違反報告)
弓道ちゃん♪(プロフ) - とても面白いです、更新楽しみにしてます! (2019年10月7日 16時) (レス) id: 872209169d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lia | 作成日時:2018年6月10日 23時