Prince 《スタマイ》《名探偵コナン》

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貴「あ、夏樹くん…。げっ、皆いる。」

降「戻ったのか。」

風「どうしますか」

降「A手錠貸せ」

貴「ん」

そう言って渡すと

ｶﾞﾁｬﾝ…は？

三「フルヤサン…」

降「逢坂A逮捕だ。」

貴「馬鹿なの」

しれっと鍵を取り出して外す。

風(流石Aさんだ…。)

福「感心してる場合かよ風見、」

貴「そのまましれっと通り過ぎて。なんか言われても風見の名言で何とかしなさい」

風「Aさぁん……」

貴「ほれ、行くよ。じゃ零また後で」

降「ああ。」

つまりは勢いで何とかしようて事でいざ出陣…。



風見のジャケットをバサッと頭から被された

貴「さんきゅ…」

風「降谷さんに怒られちゃいますね笑」

貴「ふふっ」

福三(そう言ってる割には少し嬉しそだぞ。風見っ！)


そして正面玄関前。


風「行きますよ」

あ、やばい。凄いドキドキしてる。多分服部さんは事情を知ってるだろうけど突っかかって来るだろうな。

そんな事を考えてぼーっと歩いてると荒木田さんと目が合った。

少し深めにジャケットを被り直す。

荒「すみませ…「…っわ！」」

荒木田さんが話しかけようとした瞬間横から誰かに引っ張られた

服「何してるのマトリちゃん〜」

貴「服部さんっ！？」

服「違うでしょ」

耳元でそう囁かれた

貴「…耀サン」

服「いい子ですね〜」

いや、何だこの人。あの恥ずかしいです。気付いて下さい。誰か助けてっ…風見！

彼に視線で助けを求める

風「っ…！行きますよ。」

貴「あ、」

引っ張られて風見の腕の中に収まったがこれもこれで恥ずかしい

福「任意同行中なので邪魔しないで下さい」

三「失礼します。」






朝「何を考えているんですか公安は」

服「…ん。」

菅「おぉ〜これは何とも気持ち悪いですね。」

マトリに送り付けられた資料やその他の資料を見せる

服「まぁ、マトリちゃんを安全な所に避難させたんだろうけど…」

荒「納得してませんね…」

服「そりゃーねぇ。俺達じゃ頼りないのかねぇ〜」

荒「…っ！」

菅「じゃあこの変態俺達で捕まえますか〜！笑」

朝「全く……。今回ばかりは賛成ですね。」

荒「だな。」

服「いつの間に逞しくなったのやら……笑」


そうして後にマトリと捜査協力をする事になるのであった。

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