愛されA級は...2

決断と未来 ページ50

貴「はい、忍田です。…わかりました直ぐに行きます。」

本部で昼食を楽しんでいた最中鬼怒田さんから電話で至急会議室に来るよう言われた。



_____ｺﾝｺﾝ

貴「失礼します、」

忍「A…。」

城「座れ…。」

城戸さんはそう言って紙を渡した。

この間隊長に頼んだ件の結果だった。

貴「…やっぱりか」

鬼「もっと早く気付くべきじゃった。」

貴「いえ、私が気付かなかったので自己責任です。」

忍「それでお前はどうする気だ」

貴「決まってます…………、城戸さんいいですか？」

城「はぁ…好きにしろ、」

貴「ありがとうございます。」

この日私は大きな決断を下した。勿論父は止めた。父以外も止めていた。許可してくれた城戸さんさえも半分呆れていた。それでもこの人達は、いや、皆は私を恨まないだろう。





_____太「もしもし、出水。Aが死んだ……。」

出『ちょっとエイプリルフールはまだですよ太刀川さんっ…！笑』

太「三輪達にも知らせてくれ。それだけだ…」

出『えっ…』




三「なんでアンタは1人で抱えるんだよ！？そんなに俺達が信用出来ないか！？」

風「三輪。落ち着け」

全て見えていた。でもこうするしか、この方法しか今は無かったから_____





貴「皆さようなら。」








……To be continued?

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