【3L】この異能国家に純愛と平和を

用語説明・マ○カの種族 ページ6

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・コボルト

犬耳と尻尾を持つ種族。嗅覚と聴覚に優れており、背が低く天然パーマで身体能力が高い。従順な者が多く、狂暴性に満ち溢れた者が少ないという傾向がある。攻撃手段は相手に飛びかかったり噛み付いたり。



・オーガ

牙や角がある鬼のような見た目の種族。筋肉質で戦闘好きな傾向があり、雷を操ることができる。


・ハーピー

体に鳥のような翼がある種族。鳥目で、おしゃべり好きな傾向がある。風を操る。


・セイレーン

足の皮膚のところどころに魚のような鱗がある種族。水場を好み、水分補給を人より小まめにしないとすぐ熱中症になる。水を飲むか体に付けると回復する。歌や笛、ハープの演奏で人を惑わす。


・グール

死体を食べる種族。包帯が武器で拘束に使うのはもちろん、マギカを込めることで剣や鞭のようにも使える。少しでも長い包帯を持ち歩くために包帯を体に巻き付けている者が多い。


・デビル

イタズラ好きな種族。ステータスはさほどだが森の中に様々なトラップを張り巡らし、万が一霧を通り抜けた侵入者の足止め役を担っている。


・マリオネア

元々は羽根の生えた小さな妖精の種族だったが寿命が短く絶滅の危機に瀕したため"魂を操る"という特殊能力を使い人型の"器"に移し危機を脱したのが始まり。生まれてからしばらくは妖精の姿で過ごし、6歳の誕生日に皆、例外なく"器"に移されるようになる。"器"は成長に合わせてちゃんと大きくなる。"器"に移す作業はマリオネアの特殊能力だけでなく特殊な技術も必要だが、失敗するのは”1/100億”とほぼ成功すると言われている。"器"には臓器など全て入れているが、何故か所々消えてしまうので、個体によって体内の様子が違う。

見た目はほぼ人間と同じだが強いて言うなら、人工的な声(ボー○ロイドイメージ)、関節部の継ぎ目などがある。一般的な人形と同じ素材で、陶器や木で出来ている事が多い。中は空洞で個体によっては臓器が存在し、胃が無くとも食事をし栄養を補給する。性別によって体つきが変わることは無く男女共々見た目で性別を判断するのは困難だが、体内には必ず生殖器が存在するので子作りは体外受精で行う。

性格は人間と同じで個体によって様々。基本的には温厚、従順なのでデルマンでありながら革命派として戦争に参加”させられて”いる。("器"が壊れるまで主人の命令に従い文字通り”人形”として戦い続けるので)全壊した場合はその場で生を終える。

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