こっち向いてくださいっ!32話。 ページ37
Aside
A「んー……」
サンドウィッチを食べ終わって暇なう。
あー、零さんかっこいいな。
安室「Aさん?どうしました?」
A「ふえっ!?あ、いや、その、安室さんかっこいいなぁと思って……えへ」
安室「そういうこと言わないでください…/////」
待って、可愛すぎる( '-' )
プルルルルル
ん?
あ、空斗からか!
A「ちょっと電話してきますね…」
ガシッ
A「あの…安室さん?どうしました?」
安室「ここで電話すればいいでしょう?」
え、、でも、、
A「迷惑になりますし…」
安室「いいから、ここで。」
まぁ、いっか……
ピッ
A「どしたの空斗。」
空斗「Aに一生のお願いがあるんだ。」
一生のお願い?
A「なんだね、言ってみたまえ!」
空斗「今度の日曜、合コン来てくんない?女子足りなくなって…頼む!」
A「いや、なんで男のお前が合コンの女の欠員探してんだよ。」
安室(合コンねぇ……)
空斗「いや、その、Aを誘って欲しいって先輩がうるさくって…頼むから!な?」
うーん……
A「でも私、彼氏いるし……」
空斗「安室さんだろ?そん時だけだからさ!なんとか来てくれないか…?」
うっ……
A「ちょっと考える。」
安室「……(イラッ」((スッ
A「ちょ、安室さん!?携帯返してください!」
安室「空斗くんだよね?悪いけど、Aを合コンには行かせられない。」
安室さん…トゥンク♡
空斗「お願いします!Aはうちの大学で一番可愛くて人気なんです!」
え、、そんなことはなくない?
安室「それならなおさら行かせられないですね。Aを他の男に触らせたくないし、関わらせられない。」
空斗「……どうしてもですか?」
安室「どうしてもです。」
零さん…そこまで私のこと……
空斗「はぁ……分かりました。どうにかします。あ、Aに明日の講義送れんなよって言っといてください。」
安室「はい。伝えておきますね。」
空斗「では。」
プツッ
安室「……大学で他の男にしっぽ振ったりなんかしたら承知しませんからね。」
A「するわけないです!!!」
安室「ならいいです。携帯、返しますね。」((スッ
A「あ、どうも。」
意外と嫉妬深いんだな、零さん。
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パイン - 大変なんですね、無理しない程度に更新してください!楽しみにしてます(//∇//) (2018年4月18日 17時) (レス) id: 10c97d1f10 (このIDを非表示/違反報告)
花穏 - なんか…13話読んで泣いてました。私。 (2017年6月20日 17時) (レス) id: 76ca206bc6 (このIDを非表示/違反報告)
ウィスキートリオ - 朱美さん» ありがとうございます!ボード使えないので助かりました!3月のいつぐらでしょうね? (2017年3月17日 19時) (レス) id: 462cac2113 (このIDを非表示/違反報告)
朱美(プロフ) - 無気力ラブ組さん» 横レス失礼します。作者様は、受験の為3月頃まで小説の更新を停止している状況です。とボードに書いてありましたので、もう少しお待ちになってください。 (2017年3月1日 23時) (レス) id: 4f61f056e4 (このIDを非表示/違反報告)
無気力ラブ組 - 更新してください(^.^)(-.-)(__) (2016年12月21日 2時) (レス) id: 3a47007fbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛睦-aika- | 作成日時:2016年5月7日 13時