こっち向いてくださいっ!24話。 ページ27
Aside
A「零さんは探偵もされてるんですよね?」
安室「あぁ。まぁ、副業だがな。」
待ってこの人どんだけ副業してんの( '-' )
ポアロの店員でしょー、探偵でしょー、それで本業は公安!?
A「はぁ……すごすぎでしょ。」
さぞかし儲けていらっしゃるのでしょうね……
安室「別にすごくないが。」
絶対エリートでしょ……
A「あー…そろそろ私もバイトしよっかな……」
自分で好きなものを買いたいし!
安室「いいんじゃないか。」
A「ですよね!」
どうしよ…どっかのファストフード店とかか?
安室「ポアロで働いたらどうだ?」
A「へ?」
マジですか!?
安室「人手はまぁ、足りてないし。いいんじゃないか?
人並みに料理ぐらいはできるだろ?」
A「さすがに一人暮らしなので……」
でも、いいのかな。迷惑じゃないかな……
安室「シフトだって大学が休みの時とか講義が始まる前の少しだけとかでもいいだろうし。」
そこまで言ってくれるのなら……
A「じゃあ、今度梓さんに聞いてみます!」
安室「あぁ。」
A「でも、なんでそんなに勧めてくれるんですか?」
むしろ、同じ職場だとこう、めんどくさいからヤダとか言われると思ってたんだけど……
安室「Aがバイトしたいって言ったから紹介してやっただけだが?」
A「優しすぎます…ありがとうございます……」
零さんいい人過ぎて( '-' )
安室(もしバイト先で他に好きな人とか作られて俺が振られたら嫌だし。Aはほっとけないからな……なんて、言えないけど。)
安室「あ、ちょっと待ってろ。」
A「はい?」
どこか行くのかな。あ、トイレか★
────────
安室「はぁ…はぁ……遅れてすまない。」
A「いや、全然大丈夫ですよ!?というか、5分も経ってないですし!というか、汗かいてるじゃないですか!」
なに!?なぜに!?!?
安室「いや、気にするな。」
A「あ、はい。」
まぁ、いいか。
A「あ、そういえば最近───────」
〜〜〜〜〜〜〜
あれからコーヒー1杯で2時間ぐらい喋った。
A「とりあえず、お昼食べます?」
安室「そうだな。」
腹減ったぜぇ……
......................................................
次行きますね!
こっち向いてくださいっ!25話。→←こっち向いてくださいっ!23話。
283人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パイン - 大変なんですね、無理しない程度に更新してください!楽しみにしてます(//∇//) (2018年4月18日 17時) (レス) id: 10c97d1f10 (このIDを非表示/違反報告)
花穏 - なんか…13話読んで泣いてました。私。 (2017年6月20日 17時) (レス) id: 76ca206bc6 (このIDを非表示/違反報告)
ウィスキートリオ - 朱美さん» ありがとうございます!ボード使えないので助かりました!3月のいつぐらでしょうね? (2017年3月17日 19時) (レス) id: 462cac2113 (このIDを非表示/違反報告)
朱美(プロフ) - 無気力ラブ組さん» 横レス失礼します。作者様は、受験の為3月頃まで小説の更新を停止している状況です。とボードに書いてありましたので、もう少しお待ちになってください。 (2017年3月1日 23時) (レス) id: 4f61f056e4 (このIDを非表示/違反報告)
無気力ラブ組 - 更新してください(^.^)(-.-)(__) (2016年12月21日 2時) (レス) id: 3a47007fbe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:愛睦-aika- | 作成日時:2016年5月7日 13時