安室さん、こっち向いてくださいっ！【安室透】

こっち向いてくださいっ！１７話。 ページ19

Aside

A｢ふんふふーん♪｣

いやー、お腹いっぱい！

安室｢明日って予定あるんですか？｣


A｢特にないです！…………って、もしかしてデートですか！？｣

あらまぁ…ベタ惚れねぇ♡

安室｢なんで言っちゃうんですか/////
そうですよ…明日はシフト入ってないので。良かったらどうですか？｣


A｢絶対行きます！！！！！！！｣

やったやった！！

安室｢ありがとうございます。では、また連絡しますね…って、そういえば連絡先知りませんでした。｣

まぁ、そらそうか。

立場は客と店員だもんね。

A｢これです！また連絡ください！｣


安室｢分かりました。では、待ち合わせなどはメールで。｣

えへへ〜

A｢待ってますね〜♡｣


安室｢いちいち語尾に♡を付けないでください…｣

えー……

A｢いいじゃないですか♡｣


安室｢良くないです…｣


A｢あ、これお代です！では、ごちそうさまでしたー！｣


安室｢では、気をつけて。｣


A｢はーい！じゃあ、連絡待ってますね！｣

────────

A｢ふぅ……｣

家着いた…けど……

ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤ((ry

安室さんが私のこと好きだったなんて…やばいニヤける……


A｢えへへ♡｣


やっぱり好きだなぁ…


そうだ！

空斗に連絡しとこ！

プルルルル

空斗｢ん？｣


A｢安室さんに告った！｣


空斗｢ふーん。んで？｣


A｢まだ付き合えないみたいなんだけど…好きだって言ってくれたの！｣


空斗｢良かったな。｣

あれ？

A｢元気ない？大丈夫？｣


空斗｢だいじょーぶ。気にすんな。｣

ふーん…

A｢私をごまかせるとでも？ほら、言ってみなさい！｣


空斗｢いいんだよ。俺のことは。お前が幸せなら。｣

んー…

A｢空斗なんか最近変わったよね。｣


空斗｢そうか？まぁ、あれだ。気にすんな。じゃあ、切るな。｣


A｢ういー。じゃーのん。｣


空斗｢ん。｣


プツッ


んじゃま、風呂入ってこよ。
......................................................

次行きます！

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