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…
『へぇ、ミンギュさんって
言うんですね〜』
「はい！ミンギュです。」
『さっき危なかった時、
片手で拳を受け止めてましたよね？
なんでそんなに強いの…？』
「軍隊にいたので、
訓練して、つよくなりました。」
『あ、そうなんだ…
だから強いんですね…！』
「Aさんは、
なんであのカレシがすきですか？」
『えっ？！急に！？
えっとー…。』
「わからないですか？」
『うーん、昔から好きだったんです。』
「うわき、してるのに？」
『あ、あれは違いますよ！多分…。
…ちょっと嫉妬しちゃうけど。』
「カレシ、やさしいですか？」
『ええ。それはもう。
私のことをいつも考えてくれて
とっても想いやりの愛がある、
…そんな素敵な人です。』
「カレシのこと、だいすきなんですね。」
『…はい！』
「でも、ぼくがAさんのカレシなら
Aさんを、ぜったい
ひとりにはしないです。」
『え…？』
「きけんな男がたくさんの
あぶないところで
こんなきれいなカノジョを
ひとりにしたらダメです。」
『あ、そ、そうですね…』
「キレイなひとを、ひとりにしたら
だれかに、とられてしまうこと
わかってないですね。」
ちょっと…それって
私を綺麗な人って言ってる…！？
まさかこれも一周回って
ナンパなのか…？
「あ、ぼくはもうすぐ
仕事なのでいきますね！
海の家はあんぜんです。
Aさんはここで
やすんでいてください。」
『あ！ありがとうございます…！』
カタコト具合が
とっても可愛い人だった。
キヨくんはまだ見当たらない。
とりあえず人目のつく
安全な海の家だから、
ここなら安心してゆっくり休める。
けど、ちょっと騒がしい…。
「Aさん！」
『ミンギュさん？どうしたの？』
少し経ってからまたミンギュさんが
駆け寄ってきた。
「のど、かわいてるかと思って
お茶、もってきました！」
『え！ありがとう！』
「いいえ。ぼく、Aさんのこと
すきだから、良くしてあげます。」
『えっ！？す、すきっ！？』
ど、ド直球ストレート！！？
「でも、ざんねんですね。
Aさんはカレシがいるから。
うわきカレシ…。」
『う、浮気彼氏…。』
「Aさん。
あそこにいる怪しいオトコ、
もし、うわきカレシ…
ではないですか？」
『え…どこ…？』
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ゆゆゆ(プロフ) - みやさん» うわぁとっても嬉しいです(T . T)前作からもご覧頂きありがとうございます(_ _)♡ぜひ現在連載中の別作品もご覧頂けたら嬉しいです！(~˘♡˘)~ (2月21日 1時) (
レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
みや - 前作からこっそり見ていたものです…！連載お疲れ様でした！！2人の初々しさというかふわふわした雰囲気がすごく好きで…良さが私の語彙力では表せないほど素敵な作品だなと思ってます(T T)♡次回作も楽しみにしております〜！ (2月16日 15時) (レス) @page28 id: 2bd17039e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - るるさん» とっても嬉しいです(T . T)応援ありがとうございました♡♡ (2月6日 8時) (レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
るる - 連載お疲れ様です…！陰ながら応援させていただいてました！表現だったり描写がすごく可愛くて、癒されながら見させていただきました〜 (2月5日 1時) (レス) @page28 id: 661fd99c32 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - 作者さん» ご覧頂きありがとうございます(_ _)♡お褒めの言葉、とっても嬉しいです(*^^*)ぜひ次回もよろしくお願いします！ (2月4日 22時) (レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆゆ | 作成日時：2024年1月19日 2時
