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「なにしてますか！！」
また後ろから聞こえてくる声。
「あぁ？」
「誰だお前？」
誰か助けに来てくれた…？
「なにしてますか、あなたたち。
このひと、こまってます。」
カタコト…？外国人？
雰囲気は、韓国人かな…？
「あぁなんだ、
もしかしてお前彼氏？」
「ちがいます、カレシじゃないです。」
「じゃあ誰だよ？」
「ぼくがだれか、しらなくていいです。
そのひとを、はなしてください。」
「…チッ。邪魔されたんじゃなぁ」
諦めて引き返したと
ホッと気を緩めていると、
振り返りざまに男の一人が
助けてくれた人に向かって拳を振りかざす。
『あっ…！危ない！！！』
思わず目を瞑ってしまった。
すぐに目を開くと
助けてくれた人はなんと
その拳を片手で止めていた。
「ぼうりょくは、だめです。
ぼく、日本すきなのに
こんなひとがいるのは
ざんねんですね。」
「な、なんだこいつ…行こうぜ。」
「おう…。」
「だいじょぶですか？
ケガはないですか？」
『あ、はい…ありがとうございます…。』
待って、
この人めっちゃかっこいい。
肩幅も大きくて、背も高くて
筋肉もあって、しかも私を守ってくれて…
「よかった。いま、だれを
まっていますか？」
『あ！えっと、
彼氏を…待っていて…』
「そうですか。
ここでひとりでいることは
あぶないです。
ほら、そこにいるオトコも。
あなたをみていますよね？」
『あ、あの人…？』
「ぼくはここの海の家で
はたらいている韓国人ですが、
ここの海は治安がわるいです。
はやくカレシさん、みつけましょう。」
『わ…わかりましたっ！』
「そうです！いきましょう！」
ニコッと可愛く、
そして爽やかに微笑む
イケメン韓国人に
ときめいてしまったのは
キヨくんには絶対内緒だ…。
『あ、あの、
一緒に探してくれるんですか？』
「もちろんです。
こまっている人がいたらたすけます。」
とっても優しい人だなぁ。
二人でしばらく探していると、
海の家の隣にある自動販売機の前で
キヨくんを見つけた。
『あ、居た！キヨく___ 』
少し離れたところから
声をかけようとした瞬間、
私の目に飛び込んだきた光景は_________
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ゆゆゆ(プロフ) - みやさん» うわぁとっても嬉しいです(T . T)前作からもご覧頂きありがとうございます(_ _)♡ぜひ現在連載中の別作品もご覧頂けたら嬉しいです！(~˘♡˘)~ (2月21日 1時) (
レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
みや - 前作からこっそり見ていたものです…！連載お疲れ様でした！！2人の初々しさというかふわふわした雰囲気がすごく好きで…良さが私の語彙力では表せないほど素敵な作品だなと思ってます(T T)♡次回作も楽しみにしております〜！ (2月16日 15時) (レス) @page28 id: 2bd17039e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - るるさん» とっても嬉しいです(T . T)応援ありがとうございました♡♡ (2月6日 8時) (レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
るる - 連載お疲れ様です…！陰ながら応援させていただいてました！表現だったり描写がすごく可愛くて、癒されながら見させていただきました〜 (2月5日 1時) (レス) @page28 id: 661fd99c32 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ(プロフ) - 作者さん» ご覧頂きありがとうございます(_ _)♡お褒めの言葉、とっても嬉しいです(*^^*)ぜひ次回もよろしくお願いします！ (2月4日 22時) (レス) id: 6fdc3e229f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆゆ | 作成日時：2024年1月19日 2時
