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７． ページ7
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あれから滑り込みで、なんとか目的地の教室まで辿り着けた。
さすがに優等生のハヨンさんを遅刻にさせる訳にはいかないしね！
“席大体埋まっちゃってるね。”
“お、あそこ2席空いてるよ！”
“あそこ座っちゃお！”
“あ、ほんとだ！Aさん、고마워요!”
小声で話しながら奇跡的に空いていた後ろの席に座る。
私たちが席に着いたと同時に授業開始のチャイムが鳴り、少しして英語科のホンジス先生が教室についた。
「Hi〜,good afternoon! もう午後だね〜。」
「今日もみんな出席してるね。まあ遅刻なんて許されないんだけどね？」
「今日は前回の続きから始めるから、教科書とノート準備してね。」
「や、やっぱり急いで正解だったね。。」
「そ、そうだね」
そんなこんなでホンジス先生の授業が始まった。
授業も前半戦が終了し
残り3分間、みんながテキストを解いている時
「ねぇ、」
「最近よく保健室に行ってるみたいだけど」
「ユン先生と、仲良いの？」
とハユンさんに話しかけられた。
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作者名：ぷーぷぷ | 作成日時：2022年8月31日 23時
